二度目ましてが苦手
ぼくは基本的に人と関わることが好きなタイプである。
いつから好きなのか
どうして好きなのか
それはわからない。
いつから水を飲み始めたのか
どうして水を飲み始めたのか
それがわからないのと同じで、
「生きるために必要」
という答えに辿り着く。
つまり、ぼくにとって人と関わることは、"それ"と一緒である。
(言い回しがダサい)
このような前置きがあるということは、きっとこの後の文章には逆説がくると予想できるが、全くその通りである。
人と関わることが好きなぼくにも、"苦手なシチュエーション"というものが2つ存在している。
1つ目が"3人組"である。
これに関しては、苦手というよりか、難しいという方がしっくりくる。
何が難しいかというと、
3人で共通の話題というのがあまりなく、2人で盛り上がってしまい、1人が手持ち無沙汰になってしまったり、
共通の話題を見つけようとするが、見つけることができず、「寒いね〜」とか「雨が降りそうだね〜」といった、いまいち盛り上がりに欠けるような話題になってしまったりする。
(特別に仲が良い3人組と、共通の何かがある3人組は除く)
どこをゴールとするかにもよるけど、もし全員が"同じ分だけ楽しむ"ことをゴールとするならば、3人組というのはかなり難易度が高い。
まぁでも書いてて思った。
"同じ分だけ楽しむ"なんて、何人組でも難しいということに。
じゃあ、何人組でも苦手だ。(考えの放棄)
(追記:あと3人組は歩きづらい)
2つ目に苦手なのは"2度目まして"である。
これには共感してもらえる人が多いと思う。
わからない人のために説明させてもらうと、
2度目ましてというのは、
会うのが2回目のことだ。(わかるわ、舐めてんのか)
そうなんです。
はじめましては上手くいくんですよ。
「おいくつですか?」
「仕事は何をしているんですか?」
「趣味は何ですか?」
といった感じで、その人について何も知らないと、聞きたいことがたくさんあり、意外にも会話というのは盛り上がる。
しかし、"2度目まして"ではどうだろうか。
はじめましてで聞きたいことは聞けたし、これ以上何か盛り上がる話題はあるだろうか
また、前回以上に深い内容を聞いてもいいのだろうか
などと考えてしまう。
そんなことを考えていると、どこか会話がぎこちなくなってしまったり、沈黙の時間が増えてしまったりすることが多々ある。
まぁでも書いてて思った。
2度目ましてする人は、はじめましてで印象が良かったから、もう1回会おうとなっている人なわけで、自分もその人も相手のことをもっと知りたいのである。
だから、聞きたいこともあるだろうし、話したいこともあるだろうし、ちょっと踏み込んだことも聞きたいと思う。
なので
苦手じゃなかった。(なんやねん)
えっと、
こんな終わり方でよかったっけ?
文章の終わり方を忘れてしまった。
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