2022.5.29 文系草食動物

母と私は昔から雑食寄りの草食動物のような食生活をしている。なのであまり自ら進んで肉を食べないが、母は一年に一度くらいの頻度で肉の機運が高まる日がある。今日はその肉の日だったので、草食動物二体で肉屋に足を運んだ。偶然にも、世の中も肉(29)の日だった。
牛やら豚やら色々な肉を焼いて食べたが、焼肉用の牛肉を3枚食べたところで二人して胃もたれに襲われ自分たちがいかに草食かを思い知らされた。最初の1枚目はすごく美味しかった。
バラ肉1枚でステーキ1皿分の満足感を得られるコスパの良い体質。


先日3人で話していた時に、1人が「水1Lが1kgなのは何故?」という問いを投げかけてきた。
自分は「水はいつの時代も生活に欠かせないものだから、重さの基準よりも水の量の基準が決める方が優先されたのでは」という歴史的な考察をしたのに対して、もう1人は「まず世界共通の”1L”があって〜」と前提を説明した。
自分はものを理解する時に「どうしてそうなったのか」というプロセスを知ろうとする傾向があるので、前提を「とりあえずそういうもの」として処理することが難しい。どうしても、その前提がどのようにして決まったのかが気になってしまう。
プロセス派の自分は文系、相手は理系だったがこれは文系理系の違いなのか?

この性質はおそらくかなり面倒臭いので、なるべく会話の中で必要以上に理由を求めようとしないように意識している。


ウィルキンソンの1Lボトルの安定感が凄い。絶対に射的で落とせなさそうなシルエットをしている。
Among Usのキャラクターにも少しだけ似ている。


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