自己紹介は苦痛

noteに限らず何かを始める時、もしくは始めようとする時には必ずと言っていいほど自己紹介を求められるが、私にとっては苦痛以外のなにものでもない。

私は自己紹介が苦手だ。
端的にいうと何を話したらいいのか分からないからだ。
自己紹介というのだから自己についての紹介を求められているのは分かる。

では、そもそも自己とは何なのだろうか。
何かを眺めている私か、何かに働きかける私か、はたまた他者の中に移しだされたものなのか。

常識的に考えると「私=自己」となるのだろう。
ただ、私にとっては自己と呼べるものが感じられない。
他者にとっての「あなた」は居ても、私にとっての「わたし」が居ない。

自己紹介では私が感じることのできない「あなた」を見送ることになる。
そしてその度に私は寂しい人間なのだと思い知らされる。
だから自己紹介は苦痛だ。


こんにちは、中空です!

気になってはいたものの触れていなかったnoteを始めてみました〜

ツイート感覚ですぐ書けると思っていたけど、自分の内面を見つめながら言語化して読み手に伝わるように書くのは思ってたより大変でした。

私の思考の整理のために使っていくけど、誰かの興味の琴線に引っかかったら嬉しいです。



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