SixTONESにハマって2ヶ月が経過した③ 〜コンサート編〜
この記事は、ジャニーズを通ってこなかった20半ばの女が、いきなりSixTONES沼に落ちてから現在までを書いた記事です。
※長くなってしまったので、いくつかに分けて掲載します。
前の記事はこちら⬇︎
初めてのコンサート
※※ライブのネタバレ含みます※※
YouTubeからSixTONESにハマり、
もう突っ走って前しか見えない私は、同行でチケットを探す。
そしたら、運良く3回分手に入った。
1月5日の昼、7日の昼、夜(ジュニア最後のライブ)
デビューしてからのストの転売チケットは5万くらいが相場なのでは?と思うほど高いけど、ジュニア最後のライブのチケットは定価+1000円、2000円とかで出してる人もいて、とっても運がよかったと思う。
基本的に高額転売はこの世から消え失せろと思っているけど、ジャニーズほどチケットが手に入らないものは少しだけなら上乗せしてもいいかなと思っている。(代行的なね)
2020年1月5日 「TrackONE -IMPACT-」in 横浜アリーナ
グッズは欲しかったのでちょくちょくSNSでグッズ列どうなってるか見てたんだけど、全然並んでいないとのこと。うそ!?と思ったけどほんとに並んでなかった!スタッフさんたくさんいて仕事テキパキ。素晴らしいです。ありがとう。
ここで初めて推しの団扇というものを買うことになる。
ほんのすこーーしだけ、抵抗があったけれど、無事お迎えしました。
大我くんの顔が目の前にある状況。なんだか変な感じ。
でも顔は抜群に良い。
◇◇購入品:大我くんの団扇、パンフレット、ステッカー、ペンライト(2つ)
グッズを買った後はチケットを譲ってくれた方と会って、一緒に会場外に並ぶことに。
しかし、ファンの子みんなかわいいな。若いな。私も若い部類だと思ってたけど、ファン層は高校生~大学生が多い印象。年はそんなに変わらないはずなのに、社会に出るとすさむよね。。
みんな、好きな人に会えるから、キラキラしていた。お化粧もばっちりで、お洋服もとびきりかわいくて、魔法みたい!って思った。
推しという存在は女の子をかわいくしてくれるのね。
初めてのコンサートは、チケットを2枚譲ってもらったので、お母さんと行きました。立ち見席だったけど、2階席よりも近いしステージもちゃんと見えた。
ちゃんとペンライトを推しの色(ピンク)にして、団扇も持って、準備完了だ~~とるんるんで待っていたら、オープニングが始まった。
始まった途端、お客さんのきゃー!という悲鳴にも似た歓声。私は抑えられぬ衝動を声に出さず体を震わせながら待った。
1曲目は【Rollin’】
声はするけどどこだ?!と辺りをきょろきょろ見まわしたら、ステージの上から巨大なダイヤモンド型のオブジェが出てきた。
その中に6人がいたのだった。
(6人がいるとオブジェの中が牢屋に見えるのは「Jungle」のせいですね)
◇◇またもや余談ですが、「Jungle」の動画を初めて見た時、あまりにもギラついていたため、「私はこの人達を好きになってもいいのだろうか…」とわりと真剣に悩みました 笑
うわあ、歌ってる!肉眼だとはっきり見えないけどモニターごしに推しの顔がくっきり見える!
「トーンインパクト、開幕だ!!」
北斗~~!!!!
そんで、ダイヤモンドが回る回る。えっ大丈夫?目回ってるでしょ絶対ってくらい前にぐるぐるぐるぐる。さっすがジャニーズの演出だ…とぼんやり考えてた。MC中に言ってたけど、あの回る演出は自動ではなく自分たちで回しているらしい。すご・・身体能力・・・
コンサート中は、大我くんの顔がモニタに抜かれるたびに、心臓に矢が刺さっていくみたいで、しんどかった。
なんであんなにお顔が良いの?もうわからん。
なんかさ、見るたびにお顔が尊すぎて涙が出るなんてありえないよ。
SixTONESに出会ってから、本当に初めての出来事がたっくさんあって、私今までどうやって生きてきたのよって思うの。
そんなこと思いながらコンサート見てたなあ。
★コンサートの中で心に残った曲★
【JAPONICA STYLE】
生歌、サイコー!
ジャポニカなんて踊りながらうたえないじゃん、それに原曲結構声にエフェクトかかってるから生で歌いにくそうなのにね・・。
私の偏見の中に、ジャニーズは生で歌わないっていうのがあったけれど、それも覆してくれた。まったくしつれいな話よねえ。
【RAM-PAM-PAM】
この曲になったとたん、周りの女の子たちが一斉に双眼鏡を持ち出して笑った。わかるよ、わかる。みんなも推しのパンツみたいよね。私も見たい。
双眼鏡持ってくればよかった~~~~~~!!!!
だから必死で追ってたよ。大我くんどこ!?どこ!?
ちょうどアリーナの中心で踊ってくれてたからアリーナの真ん中の人たち昇天したんじゃないかナ・・・うらやまし・・・。
福岡公演の動画、公式であがってますので、見てみてね。
【NEW WORLD】
シングルのカップリング曲で、初披露だったけど通常ライブ、アンコールと、2回も歌ってくれた。
ジャニーズのコンサートはモニタに歌詞が出るのも良いところの一つだと思う。特にこの曲は今の6人の心情をつづった曲だから、余計にじんわりくる。
ああ、みんな、やっとデビューまでたどりつけたんだね、って。
※知ってから18日しか経っていません。
曲中、モニタに映し出されたジェシーの手が、優しくアリーナ全体を包み込んでくれそうな手だったけど、MC中に映し出されたジェシーの手は赤ちゃんみたいにぷにぷにしてて、かわいかったな。曲の時だけオーラが出るのだろうか。
【この星のHIKARI】
定番のこの曲!樹がこの曲になった時に、ペンライト消してー!って言ってたから、何が起きるんだろうとわくわくしてたら、いつの間にかみんなが2階席に行っていた!!うわあああああいいな~~~~~!!!電気がついたらいきなり大好きな人が近くにいるって・・・・夢・・・・・?死ぬの???
どれだけ徳を積めばいいの????
みんなでこの曲を歌うのもたのしかったな。あの時くらい横アリがひとつになったのはないんじゃないかな。
【IN THE STORM】
やっぱり1位2位を争うくらい好きな曲!これぞSixTONESという気がする。
この曲を生で聴けて感動した。
ジェスと大我くんの大サビ前の部分大好き
【Beautiful Life】
一通り盛り上がった後にみんなファンの近くに来て歌ってくれた曲。
大我くんのビブラートに鳥肌が立った。ぶれない。辛そうな顔もしてないし、さらっと歌えるのがすごいんだよなあ。
【Mr.ズドン】
はい!Mr.ズドン先生!
ズドンの時、隣にいたお姉さんが超振り切って「いっちゃおおおおおう!」やっててかっこよかった。お友達になりたい。
ジェス・・・ではなくMr.ズドンもかわいかったし、ズドンしてるメンバーもめちゃくちゃかわいくてさ…。
みんな好き勝手踊ってるのよーはわわかわゆ・・
そして、みんなでステージに横並びになり一人一人の、今の気持ちが流れて来る。
入所してから、みんな10年以上ジュニアをやってきて、やっと手にしたデビュー。それでも、みんなは不安もたくさんあって、その気持ちを正直に話してくれた。
いつだって6人はファンのことを一番に考えてくれて、ファンと一緒に活動してきたんだな、と調べてて本当に感じたんだ。
だから、私もこの絆を壊してはいけないし、このままの距離で応援していきたいって思った。
【Imitation Rain】
初日に大我くんが落ちサビで泣いてしまったとレポを読んでいたので、ドキドキでした。でも、プロ魂で今回は完璧に歌いきったSixTONES。
ずっとついて行くよ!いつまでも!
雨、炎の演出、今のSixTONESにぴったりで、がっちりマッチしてて鳥肌たったな。
あの曲の時に白い衣装なのも最高だった。
これも福岡公演の映像を「公式が」あげてくれてます。本当にありがたい。
見てね。
アンコールには「NEW WORLD」「“Laugh”In the LIFE」 「光る、兆し」というとってもキラキラさわやかで終わるのもいいなあって思ったよ。
これが多幸感か。
やば、こんなに細かく書く予定ではなかった。
初めてのライブは、外は寒かったけど心はほくほくな気持ちで帰ったのでした。
お母さんも楽しんでくれたみたいでよかった。
お母さんの推しは大我くんと北斗らしい。
2020年1月7日
ジュニア最後のコンサート
あいにくの雨だったけれど、大我くんが祝福の雨、とどこかで言っていたし、SixTONESらしい日だなと思った。
ライブの構成自体は同じ。
【昼公演】
今回のジャポガチャ、大我くんだったのよ!!!!映し出された瞬間、びくっとしてしまった。
(JAPONICA STYLEの大サビ前に一度曲が止まり、モニタに抜かれた人が一言ファンに向かって決め台詞を言うもの。誰が選ばれるのかファンは知らない。)
それで大我くんが言った一言
「まじで愛してる」
うわ・・・うわ・・・・・・雄の顔してた・・・・・うわわ・・・・・・
いつもはかわいくてのほほんとしてる推しが・・・・・うわ・・・・・
流し目・・・・お父様譲りの・・・・・・・・
自己紹介では「お尻ぷりぷり~~」とか言ってるのに・・・・・・
この時ほど録音しとけばよかったって思ったことはない。(録音禁止です)
この後のMC中もやたらと大我くんがモニタに抜かれる瞬間があって(スタッフさんのイタズラで)、昼公演は京本ファン歓喜でした。
「え~~~なんで俺ばっかり抜かれるの?!あと5人もいるよ!」ってわたわたしながら言ってて愛しさしか感じなかった。
この公演中に、デビューシングル初動ミリオンを狙いたい、と6人が話していて、これを聞いてCD買い足そう。と心に決めた。
【夜公演】
一緒に同行してくれた方が、同じ京本推しで、最初は大丈夫かな?と思ったけれど、とても良い方ですっごく楽しく見ることができた。
ほら、同担拒否の方っているじゃないですか。私はそうじゃないけど相手がそうだった時が怖くて。
手作り団扇もってきてて、「この席じゃ、きょも目悪いから見えませんかね~」って私に話しかけてくれたよーやさしい。。。
席も、どんどん良い席になっていって、わりと近くで見れたな。アリーナではなかったけれど。
この日の「BE CRAZY」は、なんだかみんなの気合の入り方が違っていた気がする。特に樹のラップの圧がすごくて、俺ら負けてられねえ!!!!って気持ちビンビン感じた。
そしてアンコールも終えても鳴りやまぬSixTONESコール。
そしたら、みんなが出てきてくれた!
曲はなかったけど、みんなで最後に「ズドン」でもやるのかなと思っていたら、大我くんが
「俺、最後にわがまま言っていい?」って。
ファンのみんな「いいよー!!!」
大我くん「最後に、 俺たちがジャニーズJr.! って言って終わりたい」
そう言った瞬間、慎ちゃん以外のみんなが泣き出しちゃって。
大我くん「もう、ここで言わなかったら言う機会ないかなと思って」
いつも舞台の終わりに、このフレーズを言って終了していたようで、みんなにとってはかけがえのない言葉だったみたいで。。。
手を繋いで、泣きながら、横浜アリーナ全員で叫んだあの瞬間はもう二度と来ないんだろうな。この先も、どんなにSixTONESが大きくなって、手が届かない人たちになろうとも、忘れないと思う。
言った後に、みんなで輪になってばかみたいに泣いて。そんな中慎ちゃんは一人笑顔でみんなのこと支えてあげていて、SixTONESにはこんなにも大きくてあったかい最年少がいるんだなあとしみじみした。
終わったあとも、新横浜の駅まで、京本推し二人で今日のコンサートについて語り合った。二人とも興奮していた。
次に続く
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?