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上京区で本格的な京都グルメ旅を Ep1.

 私は日本の地方で美食旅行をしながら、食の勉強やフードビジネスに関する記事を書いています。今は日本の和菓子や洋菓子、フランスのデザートにハマっているので、毎日デザートの勉強と新しいものを探す日々を過ごしています。 そして、インスタグラムやブログで自分のストーリーを発信しています。


photo by Matt Liu

私は日本の地方都市がとても好きで、京都はよく行く都市の一つで、京都の中心部である鴨川周辺も好きですが、中心街から離れて閑静な通りを散歩するのも好きで、最近では一乗寺(一乗寺)で楽しい時間を過ごしてきました。

  今日は、上京構内を散策しながら楽しんだ食の旅についてお話します。

鴨川に近いところ, photo by Jane Song

  京都の京都御所を中心とした上京区は、京都の中心部にある落ち着いた静かな街で、京都御所、金閣寺、二条城など観光客が訪れる京都の歴史的建造物や歴史ある名門校である京都大学、地元商人のお土産屋さんやお茶屋さん、おしゃれなカフェや和菓子屋さんまで。

また、このエリアは東側には京都を代表する鴨川が流れ、大邸宅や京都御苑、北野天満宮、京都御所など、京都の歴史が息づく街でもあります。

Photo by  Griffin Quinn

人で賑わうアーケード型の出町商店街も楽しいですが、路地裏の静かな京都の風情を感じながら歩くと、老舗の和菓子屋さんやスイーツ屋さんに出会えます。

出町ふたば

  日本を旅していると、小さくてかわいいお店が並ぶアーケード型の商店街を見かけることがあります。どこへ行っても見かけますよね? ここでは、その地域で有名な食べ物や屋台、お土産屋さんなどを見ることができるのですが、京都には出町商店街と呼ばれるとても長くて大きな通りがあります。一度入るとなかなか出られないほどの規模で、様々な屋台の食べ物を味わうことができます。


Photo by demachi shopping street

そんな中、土(京都)でとても長く営業している有名なもち屋さんがあります。豆を使った豆もちを代表的なメニューとして、特別なマーケティングをすることなく、新鮮な素材と伝統的な餅の製法で長い間評判を維持しているお店です。豆もち名物である名代豆餅は、日本の豆の主産地である北海道産の太い赤エンドウ豆が入った名代豆餅は、見た目からして美味しそうです。

出町ふたばは、日本の伝統的なお餅を作るお店です。

Photo by 出町ふたばは

豆には北海道十勝産の小豆を、餅には滋賀羽二重のもち米を使用するなど、新鮮な食材のみを使用しています。食材はすべて日本有数の産地から仕入れている。

美味しさの秘密、二度蒸した餅の秘密

Photo by 出町ふたば

  もち米のお餅は、小豆をよく煮て柔らかくすることが最も重要なのですが、ここのお餅は柔らかく、口に入れた瞬間にとろけるような食感に驚きました。餅は、もち米を二重に蒸した後、2回に分けて機械で丁寧に作っているそうで、このようなモチモチした食感になるのも納得です。スーパーやコンビニで売られているもち米の餅は思ったより糖度が高いのですが、老舗の専門店で売られているものはこのように味のバランスが良いですね。

次回も引き続き、京都の食の旅をご紹介しますので、それでは週末を楽しんでください。

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