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あいうえおっと かきくけこれは

おかしなことに なりそうだ          さしすせそうよ たちつて止めて        わたしのハートふいにピンチ

ってふとした瞬間に脳内で歌ってる日々だったりしてます。


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今回はアイドルさんの話ではなく、自分の見聞きしたことや周りの変わり行く状況とかを忘れないように書いておこうかなぁ、と。       すぐ忘れちゃうので…

無駄に長いので、ほんとお暇な方だけで…。。          


自分はとあるスーパーの中にテナントとして花屋を出させてもらっていて(今やってる店だけ、チェーンとかじゃないです)、年間330日位は店で仕事してます、店にはいます、多分。ま、仕事といってもやることやってお客さん来なければ好きな音楽聴きながら遊んでたりもするんだけどw、自営業ナマモノ商売はやること尽きない気味なんでいつも何かしらやってるかなぁ…多分。

接客業あるある、まあ日々人間観察はしちゃいがち…ある意味接客業karma。でもってこんな状況になってくるとなおさら観察しがちで。ほんと色々な人がいて、人生色々…ってのをしみじみと感じたり。


そんなスーパーの片隅から見て感じたことを。 ここからは時系列!?的に、かなりうろ覚えなのでだいたいな感じで。


3月上旬…2月終わりくらいからだったかな!? トイレットペーパー・ティッシュを求めるお客さんでスーパーの開店前に行列、多い時で100人以上だったらしい。開店と同時に無言で人の列が紙類売り場へ… 売り場へ行くのはウチの店の前を通らないと行けないので、仕事片手間に人の列をぼんやり眺める。興味本位で数えてみたが無理、時間にして1時間弱も列が切れなかったのを記憶してる。

3月中旬…スーパーが混むのは朝一と夕方くらいで意外と平穏な感じ、ただお客さんの張り詰めたような空気感は変わらずなような。もちろん普段の3月より体感だが客数は確実に多いような、ウチの店もありがたいことにじわじわと増えていった時期(卒業式関連の注文はかなり少なかったけれど)。20日からの3連休、スーパーの中が人だらけ…ウチはお彼岸もありかなりバタバタ。海外での状況をニュースや海外在住の友人から聞いてると、この目の前の光景に恐怖感すらおぼえたような。                              

4月に入ってから、学校が始まらないことやリモート的なこともあってか普段この時間帯にこの年代の人達あまり見かけないよなぁ…みたいなお客さんが多かった印象。ウチも地味ながら客層が今までと違うような、売れるアイテムが違うし客数もありがたいことに増えていたかも。ただギフト的なモノがなかった(イベント的なことの自粛)のもあって疲労感の割には売上が…みたいな。それでもとてもありがたいことだし、少しでもよろこんでもらえたら…って一心でコツコツやってた。

4月中旬〜は確実にウチも客数が増えて、単価は低目だがある一定の売上が曜日関係なくあった印象。少しペースを落としたり休み休み仕事する曜日があまりなかったかも、極端に言えば毎日土日…みたいな。                 この頃から母の日のことを本格的に細々と準備しはじめる。メインの切花や鉢物の注文、日々閉店後に市場へ行き鉢物の下見や注文、アレンジメントで使う器などの資材発注、配送で使うギフトBoxの手配、などなど。これをやってる時はそれなりに大変だけどやっぱり楽しい、どうお客さんによろこんでもらえるかを想像しつつ売上/仕入のこともぼんやり考えつつ。            この感じで行けば今年の母の日は前年よりかは良さそうかも…みたいなことを呑気に思ってたかもしれない。未来ってわからん。




で、5月入って…







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正直、日々スーパーの様子を見ていたらいつこうなっても不思議じゃなく感じてたし、もちろん自分がなる可能性だって普通にめちゃくちゃある。その危機感/恐怖感は常にあって自分なりに色々と気を付けながら過ごしていた、無理しすぎないように、睡眠時間はしっかり確保するようにetc.…まあ当たり前なんだけど。           もちろん誰が悪いとかそんな次元の話ではなく。

でもある意味、運でしかないからお客さんが来てくれる限り出来る限り普通に営業して普通に花を売ろう、それが花屋の出来る唯一のことかもなぁ…と。                    毎日のようにそんなことを考えたりしていた、同じことを多少なりとも悩み、同じような思考回路で同じ結論に至る…を繰り返すような毎日。じわじわとすり減ってるのは自分でもわかってたし(主にメンタル)、母の日前に肉体的にも精神的にもこれだけ疲労感を感じることは今までなかったと思う。まあ歳のせいと言われたらそれまでだし、あくまでも体感だが。


テナントなので本体のスーパーさんがクローズだとどうしようもなく。

母の日前に再開できるかもわからない状況。  


花屋も色々あるので一概に言えないが、ウチのようは店にとって母の日は上半期最大の山、年末と同じくらい大切。むしろこの2つの山のひとつでもコケたら食って行けない…生き死にの問題、花屋をやっている限り。

いつ再開するのか…これは本当に難しい問題すぎて(少なくとも母の日前日当日は営業していたかった、ただそれもどうなのかとも感じたのも事実)、スーパーの立場だったら…と考えるとすごくセンシティブすぎる事だと痛感したり。日々の状況の変化や社会の温度みたいなことをにらみつつ、現実とどう折り合いをつけて行くのか??みたいなことも足りない頭でそれなりに考えたりも。これは自分の立場や生活がどうこうではなく、社会的なインフラとしてのスーパーや店の役割を考えたと言うか。まあ脳内会議しても結論は出ないがちなんだけれど。


正解はないんですよね、ほんとに。      

一定期間クローズする勇気はすごいな…と素直に今でも思っています。勇気と言うか決断力と言うか、もちろんお客さんも含め関わる人全てが納得できるかどうか?ってのはわからない、それでも何が大切なのか?ってことはブレていない感じがすごいな…と。


ただ、ウチも売上が無い状況で母の日用に仕入れたモノもあるのが現実、むしろほぼ母の日用に使うつもりでいたモノで店が溢れ気味。     

店売りがないクローズ期間にほぼ全てゴミになってしまう可能性が高い、極小弱小自営業にとってまさにハードピンチ。

店内に溢れ気味な花や植物などをふとした瞬間に見る度に、こいつらをゴミになんか出来ないしこいつらをステージに上げて大活躍させなきゃアカン…!!!と。


もう迷いとかは完全に吹っ切れた。      

迷いじゃないな、やれることをただただやろうと覚悟が決まった…みたいな。

母の日前に再開出来るかわからない状況は変わらないけれど(自分はテナントの立場なのでスーパーさんの詳しい状況はあまりわかってない)、やれることを全部やろう…と。            この状況痺れるぜ…!ある意味Rockだぜ!いやPunkだぜ!とか自分に言い聞かせたりしながら(ただのアホ)。







と、ここまでただただ勢いで書いてみたものの…   あまりに長いので…                                                 まさかの…







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すみませんww

続きは時間がある時に…。。



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