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はじめまして 

やまと式かずたま術鑑定士 伊津紀 望(いづき のぞみ)です

やまと式かずたま術公認鑑定士・ベーシック講師の伊津紀 望(いづき のぞみ)です。正直なところ、自分が今の状況になっているのが不思議な今日この頃でです。

自己紹介として、少しだけ私のことを話したいと思います。
少しと言いつつ多分長くなります。

1970年代生まれ、東海エリアで生まれ育ちました。
短大を卒業後、3年ほどアメリカに留学しましたが、それ以外は東海エリアから出たことはありません、、、。出たくないのではなく、結果的に出ない日々を続けているといったほうが正しいのかも。

留学は自分の今後の人生を考えて、何か仕事をするうえで武器になるものが欲しいと考えて決断しました。英語が話せれば、仕事の可能性が広がると思ったので。
なので、家を離れたいとか、違う土地に住んでみたいということではなく、自分のスキルのために選択したまでです。
そう思ったのも、父親が長年病気を患い、家族を支えていくのが自分だと思っていたからかもしれません。一人娘でしたので、母親の日々の頑張りを見ていたら、自然にそう思えました。

留学中はパリピにもならず、アメリカの若者とワイワイという生活ではなく、ほのぼのとホストファミリーとの何気ない日常の生活を楽しみ、現地でできたサモア人の友達(彼女はすでに家族を持ち、子育てしながら学校に通っていました)と家族ぐるみのアットホームな生活を楽しみ、2年生のコミュニティーカレッジを卒業することを目標に学校での勉強も頑張りつつという生活でした。今から考えると地味だなと思います。

ただ、唯一音楽が好きだったので、コンサートはいろいろと行きました。
ですが、自分と趣味の合う人がいなかったので、一人で行って楽しんでいました。屋外ステージのコンサートはロケーションが良いので最高でした。ちなみに、ボビーコールドウェルなどのAOR系のサウンドが大好きです。
日本人ではやっぱり、なんといっても「藤井 風」。最高です。
私にとっては神様・仏様・風様です。彼の歌から日々生きる力をいただいています。何度救われたことか。

それからかれこれ20年以上が経ち、結婚し子供にも恵まれて主人の家業の
ホテルを主人の家族や他の従業員と頑張っております。
そしてやってきた2019年のコロナウィルス。
宿泊業の大打撃で目が回るほど忙しかった日々が急に止まってしまった。
誰にとってもこのコロナウィルスは未知との遭遇。そして未知の自分との遭遇という人も多いのではないでしょうか。

かく言う私も未知の自分との遭遇の機会となりました。
このままではいけないと自分の人生を振り返り、前を向いたときに出会ったのがやまと式かずたま術でした。
最初はただただ自分を知りたくて鑑定に行き、今後の参考となる情報を得たいという気持ちでした。その頃は嫁いだ限りは主人の家の家業に対して責任を全うしなければいけないという気持ちとともに、何か自分の世界観でできることを探したいと模索していました。

正直、今まで全くなかった時間が有り余るようにあるようになった。
その中でいろいろな世界に触れ、知らなかった情報や価値観に出会いました。その中で整理できたことは、自分は何かを伝える活動をしたいのではないかということでした。そして、「ありがとう」を直接的に受け取ることができる何かはなんなのか?

「伝える」ということに対しては昔からなんの抵抗もなかった。
むしろ得意な方だったと思います。スピーチをする機会が今までに何度かありましたが、決まってお褒めの言葉や「よかった」とか「感動した」とか言われることが多かったです。
また、スピーチ文を考える時も結構わくわくしながら、言い方を考えたり、表現の方法を何度も推敲したりするのが楽しかった。

そして、やまと式かずたま術の鑑定を受けて、答えを知ることになりました。そう、私は「伝える」「助言する」ことにもともと長けている人間だったということを。楽しいと思っていたのは、得意だったから。
今まではそれをどう生かしていけばよいのか分からなかったのですが、
鑑定士・講師という形で生かしていくという道がやっと見えた。

いろいろと遠回りした気がしますが、見つかってよかった。
この私が感じた「良かった」という気持ちを少しでも多くの方に感じていただきたい。皆さんの笑顔と心からの「ありがとう」を頂けるよう、これから頑張ろうと思います。

何歳からでもチャレンジはできる!やる気さえあれば!と痛感しております。


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