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シャドバ女子とか格ゲー女子とかdisりながらカードゲームのコツを教える

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上くらいになってから物申せ

いままでずーっと女子界隈とはあんまり相容れなくて、男の友達の方が多い。だからなんだっつーの。性別言う前に一人の人間であれ。と、件の女子にもいいたい。

っていうかさ、はじめたばっかりです!とかいってはじめたからなんなの?格ゲーは下手くそだから見る方専門なんです、とか。甘えてんじゃねえよ。夜通し中足波動の練習したのかよ?家庭用スーパースト2(うちはメガドラ版で買ったのだが声ひどかったな)で確かあのザンギにはスクリュースカりモーションがあったはずで、家で立ちスクリューの練習できたのはうれしかった。死ぬほど練習してから言ってる?最初から上手い人なんていないんだよ。

ビデオゲームと昔のMTG

ゲーセンはビデオゲーム時代が終わって音ゲーブーム初期までは行ってた(というか働いていた)けど、完全にビデオゲームのない店とかできてきて要するにアミューズメントパークになっていかなくなった。MTGもアイスエイジから5THくらいまでやってたけど、は?ってことされたのは女子が多かった。(使っている色聞かれて目の前でその色のCOPデッキに入れられたのほんとなんだったんだろ?ムカつくから何だっけ緑の…1ダメを飛行とプレイヤーに与えるやつ?で自殺してやったわ、COPなかったら完勝だったし、チーム戦で停滞入れたデッキ使うのアホじゃないのかと)性格が極悪か空気が全く読めない女は実際多かった。逆にいいやつも多かったけど間の普通の子はやっぱり普通にゲームが下手だったと思う。ちょっとゲーセンとMTGの話が混じってしまったのでとりあえずおしまい。かけがえのない女子友達ももちろんいる。ゲーセンのいい時代に共に戦った戦友(とも)たちだ。(MTGでできた女友達はいなかったな…)

シャドウバースの話

自分はゲーム基本下手なんだけど、カードゲームはやや自信がある。シャドウバースははじめて一番最初に720円課金して、一ヶ月でAランクまで行った。当時夏で、夏コミ合わせの原稿やりながら、一本線引いたら1ターンシャドバみたいな感じでハマっていた。しかし次第に毎日やるのがめんどうになって、いつの間にかアンリミとローテとかできていた。んあ?
まあなんとなくコロナで暇だったので久しぶりにやったるかー、と800円課金した。パック数でいえばどれも150パック買ってれば多いくらいで、現在アンリミに入ったくらいの時期のパックなんて50パックも引いてなかったりする(ちゃんと調べたらナテラ崩壊34パックしか引いてなかった。暗黒のウェルサが真面目にやってた頃なのか278パック、ほか古くてわからないのも含め平均150程度)そして課金額はそのまま、1520円。

去年の夏あまりにも暇で、自分は頭悪いのと手数が多いとイライラするのでエルフとウィッチは苦手。MTGも赤緑白だったから頭が悪い(というか当時同居してた人に黒と青のカード取られてたし…)当時はヤテラントゥがぶいぶい言わせてたのかな?それでマスランまで行った。

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マスランまで行ったら世界が変わった。みんな展開が早い。引きが悪いってだけで負けてくれる人もいるけど、長引くと絶対勝てなくなった。そこでドラゴンで庭園ダゴンで殴るデッキを組んだ。とにかくOTK一択。最速5PPだ。自分が当時あたって「シャドバ史上最悪のデッキ」って思ったやつ。自分も使えばいいんです。勝ちたいなら。ねえ?

以前遊戯王2007と2008にハマった。ファンデッキとか言って弱いデッキを組んでくるやつがいるが、ファンデッキだからって弱いのはダサい。そのときの同居人とコアラデッキとか組んだけど強くて楽しかった。
高速カードバトルみたいな名前のかなり短い対戦になるソフトも当時の同居人(MTGでカードを抜いてきた人とは違う)とやったがあれはちょっと限定条件すぎた。でもカードゲームは割と自信あります。

カードゲームのコツ

庭園ダゴンにしても何にしてもだけどカードゲームのデッキで一番大事なのは「目的」を作ること。
OTKでも、特殊条件の勝ちでもなんでもいいんだけど(シャドバの場合はOTKが多すぎて萎えるが)とにかくそしてその目的に向かって「圧縮」すること。要するにカードを引いたりして効率を上げる。40枚以上のデッキを作るゲームで41枚は無い。40枚でいい。


以前、遊戯王の上のどっちかで「MTGの赤単みたいなデッキが組みたいな」と思って調整したことがある。とにかく速攻で殴ったり相手に直接ダメージを与えるデッキだ。そしたらどう調整しても使えるカードの中で検討を続けても「序盤相手の残り体力を100まで削れるけどそこからジリ貧になって負ける」デッキが出来上がった。勝てないデッキだが、もし「相手の残り体力を100にしよう!」っていう条件だったら最高のデッキ。そういうものである。

ということで、一ヶ月ちょこちょこがんばったらグラマスまで行った。マスランからグラマスに挑むデッキは、一回の回転が早くて、諦めが早いやつがいい。さすがに向こうも強いのですぐに勝敗がつく。ミスしたり舐めプしたりするやつはいない。こっちもなるだけ早く回す。

っていうかカードゲームじゃなくても、効率とか何分の1とか何%かでっていうのは基本中の基本なんだよね。もちろんポーカーでも麻雀でも。
格闘ゲームはまたちょっと違うから、まあ置いておくにして。

ちなみに…(余談

私はパックあけてその場でやる系(なんていうんだっけMTGの)は昔から苦手…シャドバの2ピックもヘッタクソ…
25年以上前からずーっとね、インターネット以前、パソ通に流れてくる英語の新カードテキストを見ながら、カードコンボを考える瞬間が一番わくわくしたんだ。
今みたいに強いデッキが公開されてる世の中じゃね、本当はピック上手がカードゲーム上手なんじゃないのかって思うんだけど、カードのこと知ってるのが大前提なのであの時代とはかけられるリソースが違うんだ。
まあ、思いますよ。こんな言っててもシャドバの大会でられるほど強いわけじゃなくて人のデッキを自分がプレイしてなるほどってなるまでも遅いし、すべてのリソースを麻雀にかけておけばよかった、と今は後悔している。
昔のMTGのカードが実家からちょっとだけ発掘されたんだけど、当時の同居人は誰もが認めるクソ野郎だったので(そういう病気の人というか、シリアルキラー的な人だった)高いカードはごっそり抜かれていて夢がなかった。Kaysaだっけ?私の好きだったカードだけが一枚残されていた。はじめて日本語版がでてはじめて引いたレアの黒枠ボールライトニングとか、せめてコモンなんだからライニ―とか巨大化とか、やたら色が悪くて偽物っぽかったシヴ山のドラゴンくらい残しておいてほしかったなあ。


終( ´◡` )