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2021年、食べたラーメンを振り返る。

2019、2020年はその年の年末に書ききっていたのですが、2021年末は帰省なども相まって年末に書く時間をとらなかったため、ズルズルと引きずって半年経ってからの振り返りとなりました。

過去の振り返りについては以下をご覧ください。
その年に食べたおすすめラーメンについても何件か書いています。

どれだけ食べていたのか

2021年に訪問したラーメン屋は、記録してるもので109件、そのうち初めて訪問したお店の数は102件でした。
世間が落ち着こうが落ち着かまいがお構いなしで食べ歩いているのが浮き彫りになった数字です。(累計400件以上食べてる、と考えたら結構食べてるな?とか思ったり…)

もう一度行きたいお店

今回は2021年に食べた中でも、もう一度食べに行きたいと思ったお店について紹介します。食べログのメモも合わせて載せておきますので、参考になれば幸いです。

拉麺 大公 南太田本店

2021年のベスト味噌ラーメンです。炒めたもやしと焦がし味噌の相性が抜群でした。やわらかチャーシューも絶品です。

特製焼味噌ラーメン

焦がしたもやしが最高にうまい。
特製だとチャーシュー3枚に味玉つき。
チャーシューは箸でほぐせる柔らかさ。
生姜をとかしながら食べるのが最高。

日陰

日吉と新川崎のちょうど真ん中あたりの立地にあるお店です。とにかくもっちもちの極太自家製麺を味わってほしいです。

海老ワンタンメン

もちもちの自家製極太麺が特徴。
スープはシンプルな鶏ガラのみっぽい?
麺の甘さとチャーシューの仄かな塩加減が最高。
海老ワンタンは、マイルドな舌触りのワンタンからプリプリな海老の食感が楽しめる。
惜しむらくはアクセスのしづらさ。チャリがほしい。
夜にも関わらずラストオーダーまで店外に並んでた。

らぁめん鴇

鰹出汁も使った醤油スープが特徴で、上品な一杯を楽しめるお店です。

味玉醤油

醤油の旨味と追い鰹出汁の海鮮的な風味が特徴のスープ。
肉厚チャーシューは噛むほどに濃縮された豚の旨みが広がるものと、味の変化をつけるための胡椒が効いたものの(多分)2種類。どちらも美味。
麺はそうめんのような透明感のある白い細麺で癖がなく楽しめる。

ラーメン フリーバーズ

いわゆる淡麗系に近い醤油ラーメンです。店内の雑多としたアメリカンカジュアルな雰囲気も良いかんじです。

スペシャル醤油ラーメン

旨味のある淡麗系。
スペシャルだと胡椒の効いた鶏むね肉とチャーシューが2枚ずつ付いてくる。
季節によって和え物が違うらしく、今日は小松菜だった。

MENクライ

自家製のもちもち太麺を楽しめるお店です。濃い味の醤油スープとの相性も最高です。

味玉醤油ラーメン
濃口で塩気がやや効いていて深みのある旨みが残る醤油スープと、もちもち極太自家製手打ち麺が特徴。
しっとりしたチャーシューと丁寧に下処理された歯ごたえのある小松菜が絶品。

中華そば 笑歩

チャーシューがとにかく美味しかったお店です。向かいのお肉屋さんもしかしたらすごいのかも…

特製らーめん

しっかりとした歯ごたえのある低加水率の細麺と、透き通った煮干しのスープが特徴。
向かいのお店の美味しいお肉でつくったという厚めでぷるぷるのチャーシューがとんでもなくうまい。

トーキョー ベイ フィッシャーマンズ ヌードル

みための透明感とは裏腹に、深みのある貝出汁スープが美味しいお店です。丼ものもぜひ。

しおらぁ麺、潮風丼

あっさりめのビジュアルからは想像つかないくらい深みのある貝出汁スープが特徴。
丼ものと注文して全部スープ飲み干したのはおそらく初めて。それくらい引き込まれるスープだった。
潮風丼は塩味の効いた醤油とネギを絡めたごはんで、かきこんでスープをすすると丁度いいバランスになって美味。
ラーメン屋ではめずらしくカードでの支払いもできる。

迂直

つけ麺のお店です。とにかく麺が美味しく、そのままつけ汁につけなくても食べ切れるまであります。
(今年の1月頃に移転が決まり、現在はお店を閉まっているようです。)

海苔2枚、味玉醤油つけ麺

ちゅるちゅるかつしっかりとした歯ごたえのある自家製麺と、薫り高い醤油ベースのつけ汁が特徴。
夏であれば麺だけで食べれるってくらい麺が美味しい。
つけていくたびに味の変わる不思議な体験。
つけ汁につけられた厚みのあるチャーシューがまた絶品。汁とは真逆であとに食べるほど濃くなっていく。
店内では醤油餅でも焼いてるのかってくらい濃い醤油の匂いが襲ってきたり来なかったり。

ヌードルワークス 藤沢店

関東ではめずらしい大分ラーメンを味わえるお店です。九州出身の身としては心身にしみわたる美味しさでした。

泡らぅめん、半替玉

大分ラーメンとのことで、脂泡ののったクリーミーな豚骨スープが特徴。
春菊のパリパリ感、辛子高菜のピリ辛具合、薄いがほのかに味のするチャーシューなど、完成度が高い一品。
麺のかたさでめずらしく粉落としが選べる。3秒。
お冷のかわりにお茶(ルイボスティー?)が出される。

一条流がんこ総本家分家四谷荒木町

がんこ系というのを食べたことがなかったのですご、その独特な味は食べてみるとハマってしまう人はいるのではないでしょうか。そんな魅力と店主の人柄が垣間見えるお店です。(当時は家元がいらっしゃいました)

100 スペシャル

今日限定で焦がしネギもつけてもらった。
牛骨ベースっぽいが、色んなものが混ざってそうで不思議な味がするスープご特徴。

さいごに

2021年は、多様なジャンルに足を踏み入れつつも、その中で好みのお店を開拓できていたのではないかな、と思います。
2022年ももうすぐ後半戦になりますが、今年もいろんな美味しいお店に巡り会えることをたのしみにしています。
おすすめのお店や「ここに行ってみてほしい!」などおすすめ情報がありましたら、ぜひツイッターのほうにご連絡ください!

https://twitter.com/_hyme_

2021年もごちそうさまでした。

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