貯金

20代の頃就職氷河期世代の私はアルバイトの延長のような販売のお仕事を5年ちょっとやったけれど、実家暮らしなのに200万も貯金貯まらなかったと記憶している。
それでも他のスタッフの子達より出費が少なくて金持ちな方だったわたし。。

で、転職して正社員で入った会社では、途中から一人暮らしスタートして、およそ8年勤めましたが、給料の安さと一人暮らしでの出費とで、貯蓄はプラマイゼロな感じで。結果販売してた時の200万という壁が超えられず30代突入。鬱などにもなり、休職してたせいもあるけど。それにしても今考えると将来性の無い仕事だったと思う。

で、その後も派遣やら何やかんやあったけど、今。

40代突入。
派遣は私の性格的に合った働き方だなと思っていたけど、訳あって続けられずに、この歳での就活マジしんどかったけど、死に物狂いで正社員になれて、しかも実家から通っているという今。

派遣の働き方は合っていたけど、正直何歳まで雇ってもらえるか、いつクビを切られるか分からない不安は常にあったし、結果的に良かったんだろうとは思うんだけど。色々とストレスは増えたなと思う。毎日ほんとうに疲れる。

今の会社の給料は低いけど、販売の頃との違いは、更に出費が減った事と、やっぱ給料安くても販売の頃よりは少しマシなんだと思う。あとは派遣の時給が良かった事もあるけど、ようやく40にしてやーーーーっと貯金500に届きそう。という今。

世の同世代の平均貯蓄やら平均収入やら調べると、それほんとなの?ってぐらい高額で虚しくなるけど。なんなんすかね。本当なんすかね?あの数字は。

上を見てもキリがないけど、下を見てもキリがないわけで。とにかく苦しまずに普通に生きていけるだけのお金があればまぁ良いか〜という諦めはあります。それを自分で幸せだと感じれる事が大事。他人にとっては「そんな事」かもしれないし、別のある人にとっては「超恵まれてる」と思う人もいるかもしれない(?)し。

今の歳から、定年後死ぬまで生きられるための生活費をコツコツと貯めるしかない日々。それこそ虚しくなる。後20年働けたとして、後いくら貯蓄できるかな?2千万いけるかしら?そしたら年金が僅かでも、贅沢しなければ暮らして行けるかしら?

パートナーもおらず、自分のためだけに自分で働いて稼いで自分が死ぬまで生きられるように貯蓄をしてる。本当に虚しい。いったい何のために生きていて、何のために働いていて、、と思考がぐるぐるする。

体も心もしんどいけど、同じような境遇の人はどうやって生きているのだろう。何を考えて日々お仕事しているのだろう。

いつか同志と語らえる日が来るのだろうか?

今はこういった内容を本音で話せる友達はいないし、仕事においてはただ仕事してお金もらう場所になってしまっていて、なんともつまらなく虚しさを感じざるを得ない。

昔と違って、個人的な話をするのがタブー視される世の中なのもあるけど、それに加えて、女性特有のライフスタイルの変化による立場の違いで、誰とも気軽に話せなくなっていて、とても息詰まる環境なんだなぁ。。。

吐き出せる場、いや、くだらない雑談でもいい、なんかこう、なんだろな、、全く上手く言葉が見つからないけど、そういう環境を欲している。
その反面、人が怖くて避けてる自分も感じていたりするから、余計に厄介ですね。

支離滅裂になってきたな、、、寝よう。