イギリスで大切にしているマインド
イギリスに来て約1ヶ月が経とうとしている。
「期待しない」「テキトーに流す」「ドンと構える」
ということを念頭に置いて生活している。
今のところ、特にこれといって苦はない。
「期待しない」
悲しいようだけど、何にも期待しなければ、
「あ、意外とこういうところちゃんとしてるんだ!いいね!」
というささやかな喜びが増える。
海外生活ではこの考え方がとにかく大事だと個人的に思っている。
「テキトーに流す」
こちらでは電車やバスの遅延は当たり前だが、
それに毎回「またかよ!」とキレていたら爆発する。
「はい、出た、お得意のやつね」くらいに思っておく方が自分がラクだ。
そもそも遅延については考えても仕方がないし、
もはや自分でどうにかできることでもない。テキトーに流しておく。
また、先日、オンライン上でかかりつけ医の登録をした際に、
「あなたのフォームが申請されていないから早くして」と電話があった。
しかし、実際は2週間前に申請済。
その日付とメアドを伝えたら「Oh I found it, bye」と言われ、ガチャ切りされた。
いや、そっちの見逃しじゃん!と引っ掛かりはするものの、相手に悪意はないし、
キレても仕方ないので、これもテキトーに流しておく。
「ドンと構える」
理不尽なことや、ありえないようなことが日常的に起こるこの国では
常にドンと構えて、毅然とした態度を取ることが必要だ。
「あれ、私が間違ったのかな…悪いのかな…」と弱気になる必要は一切なく、
間違っていることは指摘して正す。
分からないことや、モヤモヤすることは必ずハッキリさせる。
でないと、後々もっと面倒なことになったりするからだ。
この3つは今後も意識し続けることになると思う。
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