【即まねできる!】三角関数のグラフの書き方【簡単】
こんにちは!ひかりです(*˙꒳˙*)‧⁺✧︎*
今日は、〖サイン、コサイン、タンジェント〗のグラフの書き方です♪
基本のグラフが書けると、とっても便利です!
基本のグラフが書けると
こんな問題が解けたり、
こんな等式を覚えるのに役立ちます!
今日、紹介するグラフの書き方は簡単だし、『応用問題解きやすくなる』ポイントも紹介します(*˙꒳˙*)‧⁺✧︎*
ぜひ、紙とペンを用意して、読みながら書いてみてください♪....〆(・ω・。)
それではっ
* Start *
〖サイン、コサイン〗と〖タンジェント〗ではグラフの書き方が違うので分けて説明していきます。
まずは〖サイン、コサイン〗から。
押さえてほしいポイントが2つあります。
* Point *
①θ軸は、1/6π、1/4π、1/3π、1/2π、πの倍数に印をつける
②y軸には、1、0、-1、1/2、-1/2に印をつける
* Point① *
θ軸は、1/6π、1/4π、1/3π、1/2π、πの倍数に印をつけます。
1/2πとπに印をつけるのは、なんとなく分かると思います!
yが、1や-1、0になる、キリの良い角度です。
じゃあなんで、1/6π、1/4π、1/3πにも印をつけるのか?
それは、問題に出やすいからです
!(`・ω・´)
角度も三辺の比率もちょうどいいので
問題作ったり、採点しやすいのかも( ˘ω˘ )
実際に書くとこう。
(※1/3πの倍数は1/6πの倍数で代用できるので省略しています。例:2/6π=1/3π)
難しそうに見えますが、
1/2πを、三等分&二等分すればOKです(*^ω^*)
*Point② *
続いて、y軸です。
y軸は、1、0、-1、それから、
1/2、-1/2にも印をつけましょう♪
1/2と-1/2にも印をつけると、きれいな曲線が書けるし、問題を解くときにも役立ちます。
印をつけれたら、あとは普通に書いていきます。
*y = sinθ
* y = cosθ
線がどこを通ってるかは、図をご確認ください(*^ω^*)
続いて〖タンジェント〗のグラフの書き方!
ポイントは3つです。
* Point *
①θ軸の、1/6π、1/4π、1/3π、1/2π、πに印をつける
②θ軸の、-1/2π、1/2π、3/2πに漸近線(ぜんきんせん)を引く
③y軸の、1/√3、1、√3に印をつける
(①はサイン、コサインと同じです)
* Point① *
サイン、コサインと同様。
* Point② *
θが-1/2π、1/2π、3/2πの時は、分母であるxが「0」になるため、「yの値は定義できない」ということになります。
(数の世界では、「0(ゼロ)」で割れる数はないとされています)
参考書とかには
『漸近線(ぜんきんせん)・・・グラフが限りなく近づく直線』
等、書いてあります。
このtanのグラフに関して言えば、単位円でxが「0」になるところに線を引けばOKです(*˙꒳˙*)‧⁺✧︎*
(θ軸に対して、垂直にひきます)
* Point③ *
y軸の、1/√3、1、√3に印をつけます。
最後に曲線を引くのですが、
コツとしては、
* 漸近線近くは、θ軸に垂直ぎみに(まっすぐに近い)、
* それ以外は緩やかなカーブで書く
ときれいに書けます♪
(* テストや学校では2/6は1/3に直して書いてください。図を見やすくするために、1/3の倍数は1/6の倍数で説明しています。)
* おわり *
はいっ、おつかれさまでした(*^^*)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
数学は基礎をがんばると、ほんとに後が楽になります。
それから、何回か書いてると慣れて覚えてくるので、経験値あげるつもりで色んな問題に取り組んでみるのがオススメです♪
ではでは、最後までありがとうございました✧︎◝︎(*´꒳`*)◜︎✧︎˖
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