θ+πの三角関数【グラフで考える】

こんにちは!ひかりです


今日は、θ+πの三角関数です!

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●sin(θ+π) = -sinθ

●cos(θ+π) = -cosθ

●tan(θ+π) = tanθ

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今回もグラフを使って考える方法です!

頭に思い浮かべるだけで分かるので、

私はこの方法を使うことが多いです♪


θ+πのときは、グラフを左にπ、移動させます。

●sin(θ+π)

画像1

y=sin(θ+π)のグラフを書くと

y=-sinθのグラフと一致します。


*ポイントは、グラフをマイナス(左)方向に移動させることです!


●cos(θ+π)

画像2

y=cos(θ+π)のグラフを書くと

y=-cosθのグラフと一致します!


●tan(θ+π)

画像3

y=tan(θ+π)のグラフを書くと

y=-tanθのグラフと一致します。

y=tanθのグラフは、π周期

(πの範囲ごとに同じ形を繰り返している)

ので、マイナス(左)方向にπ、移動させても変わりません。


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sin(θ+π)、cos(θ+π)、tan (θ+π)

を変換する問題がでたら、

ぜひ、この図を想像してみてください。

最初は、紙の端っこにグラフを書いてみてもいいと思います♪

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●sin(θ+π) = -sinθ

●cos(θ+π) = -cosθ

●tan(θ+π) = tanθ

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三角関数グラフの書き方

三角関数グラフの平行移動

-θの三角関数


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