罠が張り巡らされた日本社会。
日本社会には罠が張り巡らされている。教訓を聞かされておらず無知であるが好奇心旺盛な野郎どもは罠にまんまと引っ掛かる。反対に教訓を聞かされていて知識を有する野郎ども、好奇心旺盛でない野郎どもは一生、大体の罠に引っ掛かることなく生きることができる。前もって日本社会に蔓延る罠を知っているか知っていないか、そもそも罠の張り巡らされた日本社会の深淵にズンズンと進むか進まないか、で結果は大きく変わるのである。
若者よ。これから日本社会を闊歩する前に敵を知るべきだ。敵を知らずに戦いを仕掛ければ負けは確定だ。FPS(First-person shooter)ゲームでも、次にどこから敵が出てくるか、どこに罠があるか、を事前に知っているだけで、かなりスムーズにゲームを進められることは理解頂けると思う。罠が至る所張り巡らされている日本社会を闊歩することも、FPSゲームと同じだ。物語の展開を知っているだけで、一発で全クリ、最速クリアできるのだ。
日本社会に張り巡らされた罠は、性風俗、博打、食、飲酒と、至る所水面下で発生している犯罪、天皇である。性風俗や博打という罠をオフィシャルにガイドしてくれる稀有な人物はそうそういない。大抵の大人は子供らに、これらの罠を教えない。大人は子供に「やってみなはれ。一回失敗しなはれ。」と言うのである。大人は子供にも一回罠に引っ掛かって貰いたいと願っているまである。結果、少なくない子供は性風俗、博打という罠に飲み込まれ深みにハマるのだ。食、飲酒もそうだ。資本主義社会日本ではハイコストでハイカロリーな食が蔓延している。アルコール飲料もバラエティに富む。大人らは子供らに、これらの罠についてあまり深く言及しないように感じる。理由は自らも罠に引っ掛かった口なので、「まあ食べてみなはれ、飲んでみなはれ、一回後悔してみなはれ。」と言うのである。大人は子供に一回罠に引っ掛かって貰いたいと願っているのだ。大人は子供に至る所水面下で発生している犯罪を適切に啓発してこなかった。世の中には日本政府によりオフィシャルに存在を認められたアダルトビデオが存在しており、そのビデオの影響を受けた輩が少なくなく、そのような輩による性犯罪が頻発しているという事実を啓発してこなかった。事前知識のない若年女性は性犯罪被害者になるという罠に引っ掛かってきたのである。また薬物もだ。薬物が蔓延する大学寮の存在という罠にまんまと引っ掛かる学生がいるのである。闇バイトという罠もある。さらには天皇という罠に引っ掛かる者は膨大だ。天皇が戦前戦中戦後、ヤクザのシノギ(薬物、売春)で金儲けしていた過去があることを知らずに天皇に金を与える日本人が存在するのである。
事前知識があれば引っ掛かることのなかったであろう日本に張り巡らされた罠の数々。いまこそ言論の自由を大いに活用してどこに罠があるか啓発しよう!
PS. 罠を事前に知ることは仕事でも生かされる。罠を避けて業務遂行すれば、生産性が爆増することは言うまでもない。会社員時代、私は業務上に仕掛けられた罠を避ける為に雑誌、書籍、論文を読む時間を惜しむことは無かった。結果、生産性は爆増。業務のストーリーを予想して進めることができたのである。
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