不正を無くすためには理系エリートの頭脳が必須。

ものづくり業界で不正

 ものづくり業界で、またもや不正。確かに気持ちは分かる。ミスったら、やり直し!なんて言われると。私も何度か言われたような。不正にならない為に作業員は、理系エリートに文句を言うべきだ。不正が起きうる作業を強いているのは理系エリートだからだ。社長、役員に文句を言おう。勿論すぐには解決されないかもしれないが、短期的、中長期的に改善が成されていくはずだ。作業員は作業に時間がかかれば掛かるほど、法定労働時間週40時間を埋めることができるから、作業工程が時短されるのを嫌がることがあるかもしれない。しかし、そのような考えを捨てるべきだ。理系エリートによって作業工程が劇的に改善されたならば、法定労働時間を週20時間などと短縮していけば良いだけのことだからだ。その為に政治に関与しよう。間違えても、労働規制緩和を求める経団連から献金を受け取る自民党に投票してはならない。理系エリートとて、同じ作業をやるならばできるだけ早く帰りたいと思っているのだ。寧ろ、法定労働時間を20時間にする為に共に頑張ろう、という心持ちなのである。

作業に熟練度、時間が求められることを美談にするな!

 下記記事にあるように、作業に熟練度、時間が求められることを美談にする風潮があるようだが、これは悪である。イノベーションを阻害し、ゆくゆくは日本人を疲弊、奴隷化させていく思想に他ならない。コスパ重視の思想を広め、週20時間労働の富国を作ろう!

https://www.keihan-holdings.co.jp/brand/report/report-24/pdf/vol_24_201511.pdf

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?