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6/1最高のBARに出会う。〜ポカリの80年代CMから松本族まで〜

茅ヶ崎の家で目を覚ます。
今日は新しく注文したMacbookが届くため、家に滞在する。今回Macbookを買った理由として自分で音楽を作りたいということと改めてDJを始めたいということがきっかけである。
6ヶ月間の北中米旅で自分が改めてパーティが好きだったこと、音楽は世界を超えられるということを実感し、そうとなれば、自分でパーティを開き、自分で音楽を作るべきだとシンプルにそう思った。私自身が私自身のやりたいことや理想に向かってシンプルにことを進めるだけである。

早速届いた。設定も早々にセラートDJをインストールし、先輩に借りたDJコントローラーで音を鳴らしてみる。スピーカーとコントローラーを繋ぐ端子がないためならず、近くのハードオフにコードを買いに行く。宇多田ヒカルなどの懐かしのCDも多く売っていたため、購入。かなりの時間をかけてしまった。昔からリサイクルショップは大好きである。

家に帰り、早速先ほど購入した端子を繋いで音を出してみる。出ない。
端子がダメなのか、何か違うものが必要なのか全くわからない。

仕方ないので、ヘッドホンのみで何曲か繋いでみる。いい感じだった。
これだけあれば、かなりの暇つぶしができる。色々な人を巻き込み、楽しみ、パーティだらけで生きていきたい。

夕方になると都内に移動し、先輩たちとご飯を食べる。
渋谷の俺流餃子に行った。久しぶりに食べる餃子は美味しいし、先輩たちの話はいつも面白い。フリーランスでヘアメイクをしているK先輩は数々の有名人やインフルエンサーのヘアメを担当しているが、出不精のため、5月は外に出かけたのは3回程度だったという(そのうち一回は私たちの会だった)。
人生の恩師W先輩は今日も変わらず厳しさの中に優しさを込めてちゃんと仕事をしろと言ってくれる。楽しく充実した様子をSNSにバンバン載せる今の私に、ちゃんと人の道を歩めと行ってくれる先輩は今はW先輩だけである。毎回東京出張にくるたびにご飯に連れて行ってくれ、面白い人たちと会わせてくれて、期待を込めて言ってくれているのだということを十分に理解している。期待に応えたいし、期待を超えていきたいと思っている。まだまだですが、これからもよろしくお願いします。とここで言っておきたい。

餃子の後は奥渋のBARに行った。そのBARが最高だった。知れてよかったと思う。またWさんへ感謝ポイントが貯まってしまった。恩返ししようにもなかなか難しいところまで来てしまっている。
そのBARの店主は大阪で10数年お店をしたのちに東京渋谷へお店を移し3年程度とのこと。カウンターといくつかのテーブル席があるこぢんまりとしたお店だが、大きなスピーカーから流れる音楽はDJもする店主さんのおすすめが流れ最高な空間となっていた。特筆すべきはカウンターから見えるTVの映像である。
店内の音楽と共にTVの映像も店主が操作する。いわゆるVJである。


チョコバナナアイススムージー🍨ベースはラム酒
げきうまでした


カウンターで私たちが会話をしていると、その会話を聞いた店主がスムーズにその会話に出てきたアーティストの曲を流し、映像が流れてくる。会話も広がり、その広がった話題を聞いた店主がさらに別のアーティストや関連するアーティストが流すのでその相乗効果は加速していく。自分の知らないアーティストなどが会話に出てきても自分で検索する必要がなく、スムーズな映像と音楽の切り替えが行われる。こんな空間は他に知らない。
パーティとは違う形ながらも店内の空間が一つの音楽と映像によって優しく包まれており、グルーヴができる。居心地が良すぎた。

Kさんの友人のUさんがきてまたさらに盛り上がった。一人でフェスに参戦し、音楽ライターやら雑誌の編集やら、最近は女優さんの個人事務所を立ち上げ、さまざまなことをしている面白い方だった。最近の目標としてピエール瀧のようなマルチに活躍する人間になりたいと思っていたので、出会えてよかった。年齢は私の一回り以上上の方であったが、そんなことは微塵も感じず、エネルギッシュで若々しく、人を元気にさせる何かを持っているような方だった。

その後もさまざまな映像や音楽を楽しみ、帰路についた。
その時に色々みた映像の中でいくつか紹介し、日記を締めくくりたい。WEBで日記をつけているよさである。


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