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プロフィール
長崎県にて、2015年に設計事務所をはじめ建築設計しています。お問い合わせは下記リンクHPのお問い合わせフォームよりよろしくお願いいたします。
簡単な生い立ちを、勝手に紹介。
北海道の内陸、きのこの生産地「愛別町」生まれの「愛別町」育ち。いてつく寒さの中でひっそりと(?)育つ。
旭川の高校を卒業後、地元で就職。
女性社員は20代半ばを過ぎると肩たたきが始まるような社風(?)に疑問を感じ(危機感を感じ!)、女一人でも生きていくことができる職業「看護師」をめざす。そして姉を頼り札幌に引っ越す。
病院で働きながら勉強するが、若さゆえ、あまり勉強もせず正看の学校にすべて落ち、準看護学校に通うこととなる。
のこり半年で卒業というころになり現在の夫と結婚。退学&退職してしまう。
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病院で働いた2年半は自分にとって濃い2年半でした。
看護婦でもない従業員ということで、患者さんには話しやすい存在だったのかもしれません。
人生についていろいろ教わったり、考えさせられたりしました。
看護師さんにもかわいがられていたのだと、今振り返るとそう感じます。
同僚も、入れ替わりはあったもののとっても仲がよくて、よく家で飲み 会が開かれていました。(私の意に反して(笑))
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この頃、病院のお友達に誘われて渋々行った住宅展示場にはまる!二十歳そこそこの女子二人は営業マンにも相手にされず、のびのびと満喫。
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設計に目覚めたのもこの瞬間だったんだなぁ~、と今思い出しました(笑)
その時の友達はどうしてるのかなぁ~
ざっと、書いただけでも駄目人間さに自分でもあきれてしまいます。
(書ききれませんが、もっともっと駄目人間でした。クラクラしてきた・・・)
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結婚後、二人の子宝にも恵まれたのち
夫の故郷である長崎県へ移住。
建築士を受験するには実務経験が7年必要だったので、
楽しい主婦生活を送りながら
インテリアコーディネータの勉強を始める。(You can!)
合格した後、社会復帰のためのリハビリがてら社会福祉協議会の「バリアフリー実態調査」の調査員となる。
同時にCADを勉強し、福祉住環境コーディネーターの2級とカラーコーディネーター2級を取得する。
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この社会福祉協議会の経験も、
自分の中ではいろん意味で勉強になりました。
高齢者宅を調査させていただくなか、
老後の生活の格差をまざまざと感じました。
(逆に、裕福だけど孤独な方もいらっしゃいましたが・・・)
遠くの親戚より近くの他人!いろいろぶちまけやすいのか、
率直なお話を伺いました(笑)
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その後、工務店に就職するも
やりたいことが違った(ブラックだった(?))ので、
その後設計事務所に転職する。
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はじめて入った建築業界はブラック(?)だったけれど、
周りのメンバーには恵まれました。
みんな、仕事熱心で向上心がありました。
若い人が多く、よくわかっていない私は教わることばかり。
運よく求人募集のあった設計事務所にめぐり合い、
すぐにやめてしまったんですけど・・・。
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設計事務所に勤務
とあることで入院することになり辞職(今は元気)
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何もわからない私を、
辛抱強く使ってくださり今となっては感謝するばかりです。
いろんな事務所に携わりましたが、
みなさん口をそろえて、
「新人を教えながら雇う余裕はない」
という言葉でした。
不景気な時代だったし、経営する側に立つと、
それが本音なのでしょう。
でも、それが今の人手不足につながっているんですよね。
そんななか、なにも取り得のない私を拾ってくれた
DAN設計室には感謝しております。
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退院後、雇用保険で
職業能力開発促進センター(ポリテク)へ通う
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ポリテクは楽しかったー!
(で済ましてはいけないんでしょうけど)
大工仕事が想像以上にできなくて、現場の大工さんたちへ更にリスペクト。
ずっと、独学と実務でしか学んでこなかったので、
基本の建築について学んで、
点と点が線でつながっていくのを感じました。
それより、年齢差のある仲間ができたことが
何よりの財産になった気がします。
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その後、フリーランスに。
そして、たまにCADやPC講師の補助。
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設計事務所や工務店の下請けとして作図するなど活動してまいりました。
いろんな方に教えられたり、救われたりしながら
多くの経験を積むことができました。
時には失敗して、多大な迷惑をおかけすることありました。
いろんな仕事に係ることができ、仕事の進め方など、
事務所によっての違いも肌で感じることができました。
以上、ざっと振り返ってみました。
不甲斐ない、つまらない人生に付き合っていただきありがとうございました。
今後は、今まで経験してきたことを活かし
少しでも多くの方、または社会に貢献できるような仕事をしてきます!
ぐるり設計室HPでのブログをこちらにも転載します。
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