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合う人、合わない人。
30歳にもなると、友人関係で悩むことはない。
なぜなら、自分に合う人合わないひとをはっきりとわかっているから。合わない人にかまってられるほど暇じゃない!というメンタルでいるので、合わないと思ったらばっさりと切る。というかそれ以上仲を深めない。
もちろん、人によるとは思う。だれしもが対人でばしっと壁を作れるかというとそういうことが苦手な人だっている。
私の場合は、他のひとのために、「No」を代わりにいってあげられるくらいのメンタル?はもちあわせている。だから自分のまわりの人間関係は結構すっきりしている(と思っている)
私が「合わない」と思う人。
ありがとうごめんなさいが言えない人、自慢話ばかりする人、他人を見下している人、気遣いができない人といったら、なるほどと思ってもらえるかもしれない。
でも、これはどうだろう→『自分で考えて動けない人』。なんでも、ついていくタイプというか、当たり前のことを率先してできないというか、そういう人が結構合わない。
これまでの人生、学生時代の部活やバイト、会社員時代にも時々であったが、「やるべきことは当然わかるはずなのに、誰かが動くのを待っている」タイプが必ずいた。
気楽な身分でうらやましいとさえ思ったこともあるが、効率重視の私は「どうするどうする~」の無駄時間が我慢ならない。
さっさと動け。と半笑いでいいたくなってしまう(いわない、ちゃんと表向きはにこにこしてるw)
合わない人の具体例
あくまで一例だが、わたしの中で鮮明に残っている思い出。
新入社員研修が終わって先に帰る際、なぜか同期がみんな急に歩くスピードを落とし始めた。
『挨拶して帰った方がいいかなぁ?』
『え、わかんない、やっぱりした方がいいんじゃない?』
『どうしよっか…』
のやりとり。完全に足は止まっている。
『当たり前。さっさと行け』(いわない、ちゃんと表向きはにこにこ)
といった感じ。
もちろん、そんなことを思いつつ、ちゃんと話をあわせて過ごすことはできるが、研修を通してあらゆる場面でもやもやしてしまうことが多かった。
もちろん、その後つきあいはない(笑)
わたしの友人関係
そんな私の周りにいるのは、やっぱり、勝手にそれぞれぱきぱき動くタイプ。結果的にわたしがとりまとめ役をやることが多いけれど、負担が大きいとかそういうことは一切なく、旅行にいくと決まった場合には、LINEで一瞬で役割が決まる。
Aが宿、Bが電車、CがおそろいのTシャツ手配、といった具合に(笑)
みんな男らしいといえば男らしいのかもしれない。
友人関係で悩む大人
私は幸いなことに「大人」になってから(何歳からだろう)友人関係に悩んだことはない。ただ、周りではいまだ友人から悩みをきくこともあるし、いまだにケンカしてブロックした連絡先消したみたいなことをしている人もいる。
AとBがケンカしてAが自らグループラインから抜けた、そこである時わたしがBを含めた数人で集まった様子をインスタにあげたら、細かい文字でつらつら書いた文面のストーリーを残し、わたしがブロックされた(笑)
わたし関係ないじゃんと思いつつ、気にもならないのでもちろんそこから彼女がどうしているかは知らない…
「大人になったから」解決するものでもなくて、こればっかりは人によるし、対人関係構築の得意不得意も大きくかかわるとは思う。
一方で、そういうものすべてが面倒だから「ひとりが好き」「友達いらない」「ぼっち○○」を押し出すSNS発信もよく目にするようになった。
大人の友達づくり
私の場合は、友達はすんごく大事。そして、この年齢になったからと言ってもう新しい友達はいらない、なんてことは思っていない。
もちろん積極的にmeet upとかパーティとかに行くメンタルは持ち合わせていないので、そういう友達作りは遠慮したいけど、何かをきっかけに意気投合する素敵なご縁は大歓迎。
友達の友達という出会い方だって、この先たくさんあると思っている。
でも、自分の中の合う合わないの軸がしっかりしていると、昔より格段に気が楽になっている気がする。
そんな感じ。
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