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彼氏いない歴の話。

もやっとするわけじゃないけど、おもうところがあった話。

今は浄化できたけど、こんな気持ちもあったなぁなんていう懐かしさを感じる感情。

それが、大学4年間、1度も彼氏がいなかったわたしが、友人グループ内で最初に結婚した頃のこと。

大学時代の寂しさ?

大学4年間、残念ながら1度も彼氏がいなかった。もちろん、ずっとほしいと思って過ごしていたが、この人!と思う人と両想いになることはなかった。

かといって、絶望していたわけでも、友人たちの恋愛トークが聞きたくなかったわけでもなく、どちらかと言えばわたしはよく相談を受けていた(笑)

恋愛経験は全然ないのに、だ。

友人たちが、彼氏ができたり、別れたり、告白されたり、また彼氏ができたりする中、わたしはずっと聞き役で過ごす日々だった。

そして、結婚

それが、思いがけず社会人になってから初めて彼氏ができて、気づけば25歳で結婚するという予想外な展開になった。

もちろん素敵なご縁に恵まれてありがたいなと思ったし、結婚したいという気持ちは子供のころからあったので、念願かなったりであった。

ところが、そんなころ。
定期的に友人達と会う中で、まわりが結婚し始めたやばい~!と口にする友人達が増えていった(もちろんわかる)。

だが、それに対してわたしが『いや、でも大学時代4年間わたしずっと同じような気持ちだったからね!!!』

というと、『でも誰よりもはやく結婚できてるんだからいいじゃん!』というのだ。つまり結果オーライじゃん、と。

こればっかりは、この気持ちを体験した人にしかわからないと思う。

お付き合いと結婚は違う、といわれたらそれまでなのかもしれないが、結婚がはやかったからといって、あの4年間がなかったことにはならない。

みんなが恋愛をしてうきうき楽しそうにしているのをひたすら聞き手にまわって、いいなぁいいなぁと相槌を打ち続けていたあの時の気持ち。結婚したいと思っていて、結婚できたのは確かに嬉しい、でもそれはそれ、あれはあれなのだ(笑)

この話の結末

まわりもみんな結婚したら、自然とこんな話題がなくなった(笑)

みんな、きっと気持ちが落ち着いたのだ。
女性のライフステージ?恋愛ステータスってほんとうに難しい&めんどうくさいもの。どうしても人と比べちゃうし。1つ達成したら次の問題に直面するし。

その都度、その時の感情とうまく付き合って浄化していくのがいいのだろう。まだ、これからもありそうだ(笑)


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