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VirtualCastでスライドのテストとルームとスタジオの話

お疲れさまです。

げん子です。

今日は試しにVirtualCastで今作成中のイベント会場に、スライドを配置してみて問題なく進行出来そうか確認してました。

VirtualCastだと、VCIという形式でアイテムを持ち込めるので
スライドをVCIで作成するツールを使わせてもらって、配置してみました。

とても便利なツールありがとうございます。

本番用会場の設置はこれからですが、色々動作確認などをしていて気がついた部分をちょっと書いてみます。

VirtualCastで勉強会を開催する場合

VirtualCastにはスタジオルームという2種類の空間があります。

スタジオの方は、動画配信に最適化されており、VirtualCastの最初の頃から実装されている部分になります。

当然使えるアイテムも多く、SEED ONLINEという所からアイテムを購入して持ち込むことが可能です。

配信がメインと言うことで、アバターとスタジオ本体の壁などとは当たり判定がなかったりして、壁抜けとかが出来てしまったりもします。

また、アバターの高さを変えるのもちょっと(ロケーションの方で)手間が掛かるようで、空間に入って遊ぶと言うよりはやはり配信用という位置づけになります。

あと、主が退出するとスタジオも閉じる仕様のようです。
(未確認)

それに対して、ルームの方だと、アバターのジャンプも出来たり、壁はちゃんと当たり判定があり、すり抜けが出来ない仕様になっていますが、実装されてまだ間もないからというのもあると思いますが

使えるアイテム数が少し少ないです。

ビデオカメラオブジェクトに関するアイテムはルームではほぼ機能しないetc

ただ、スタジオとは違ってルームの方は、主が退出しても存続してくれる(はず)ので、万が一回線不調で落ちても勉強会は続行されるというのが安心感があります。

ルームだとビデオカメラオブジェクトが無い事や、ビデオカメラに関するアイテムが使えないので、内部に凸してきたメンバーは良いのですが、外から見る人に対して配信する場合にちょっと手間取りそうだなーと思いました。

という違いがあり、今回どちらの方で勉強会を開催しようかなと、悩んでいます。


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