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コストコでの買い物など。

先日、仲良しのおばさまから連絡があり、ランチに行くことになった。
いざ迎えに行ってみるとお店がお休みだったとのこと。
「コストコに行かない?」
とのリクエストで予定変更。
コストコまでは約30分、郊外のドライブは景色も良くて楽しい。
私も買うものがあったからちょうどいい。

一緒に行くのは三回目だ。
おばさまは無塩のナッツ、ロテサリーチキン、大量パックのお肉を毎回購入。
ナッツは親戚へのプレゼント用。ご本人は固いものは嫌いとのこと。

私が買ったもの。
ロテサリーチキン 丸焼きのチキンが700円弱とお買い得。到着した時は品切れで、焼けるのを待ってゲット
ビーフパティ でっかいパティがたくさん入ったパック。使いこなせるかな
ハイローラー お弁当にも最適のトルティーヤを使った高級ロールサンド
わかめスープ 15食入ったお買い得品
クロワッサン、ホテルブレッド おばさまのおススメ

帰りにおばさまはいつもフードコートでホットドッグを購入する。「子供が小さい頃にホットドッグをよく食べた」とのことで懐かしい味のよう。
コストコではパンとソーセージを渡されて自分で具を入れなければならないので、いつも私が作っている。ヘタだけど喜んでくれる。
おばさま、基本的に小食であまり食べられないのだが、おいしいおいしいと毎回完食してくれるので私も嬉しい。
私も色々あって食欲がないのでちょうどいい仲間。
今はフードコート内での食事はできないため、車の中で一緒に食べてる。
これも楽しい。

ちなみに、ちゃんと二人とも外出自粛しているので感染リスクは低いです。でも気を付けてるし、換気もしてるよ。

今日は帰りにランチに行く予定だったので省略かと思いつつ、「どうしますか」と聞いた。テイクアウトするかな?
すると珍しくおばさまが「白くてトロトロのスープみたいなのを買う」とおっしゃったのだ。
クラムチャウダーのことだが、今日は出してない。

フードコートではスープはクラムチャウダー(白)と海老のビスク(赤)を交代で出していて、今日はビスクのターン。
去年はオマールビスクだったが、最近はシュリンプビスクに変わった。中に大きな海老が入ってる。
それでいいとのことで、おばさまには待っていてもらって私が並んだ。
私はホットドッグをテイクアウトし、車内で飲むためにスムージーをいただくことにした。
ちなみにホットドッグにはトールサイズのドリンクが付いている。飲み放題だが、今は店内での飲食禁止なので持ち帰りのみ。実質値上がりしているが、ドリンクとセットで180円と激安なので買えるだけありがたい感じだ。
シュリンプビスク、ホットドッグ、季節のスムージー。
スムージーは季節メニューで、今はイチゴ。鮮やかな赤が美しい。
私が特に気に入っているのはメロンと柑橘。
ソフトクリームも季節メニューで、興味を引く時にはオーダーしている。

行きつけのコストコはソフトクリームを作るのが致命的にヘタクソで、車に戻る頃には(作った2分後ぐらい)死にかけたクラゲみたいになっている。

SNSを見たらどこのコストコも上手なのに。損した気分だ。

帰宅ルートの途上にあるステーキハウスは繁盛していた。
おばさまはヒレステーキをサイズアップでオーダーしてくれた。
私は10年ぐらい前に来たっきりで、もうよく覚えてない。
焼き具合は普通。焦げ目がきれいでさっくり、おいしいお肉だった。
添えてある人参が大きくてジューシー。
キノコのスープも美味しかったが、モヤシがイマイチ。残してしまった。
最後にコーヒーがあり、メニュー変更はできないというので(ジュースやウーロン茶に変えられる店も多い)、どうせ少なめだろうと思ってお願いしたら、フチまでなみなみと入っていた。
さすがにこれは多すぎて見た目も悪い。7~8分目が適当よ。
残したちゃったよ、ごめんなさい。

入る時、メニューを見たおばさまが金額が安すぎると驚いていた。前は一人前5000円ぐらいだったとのこと。オーナーが変わったのかと気にしていらっしゃるので、
「安いのはランチだからじゃないですか?」
と言ってみた。
ともかく、帰りにご挨拶することに。
現れた60歳ぐらいの男性は開口一番、「わからない」と苦笑。
おばさまがお店の名前を言うと思い出したらしく、しばし立ち話。
おばさまの旦那さまは腕の良い板前さんで、人気の料亭だったらしい。10年以上前に亡くなった。

帰りの車の中で「必殺仕事人」の話になった。
今、再放送をやっているのだ。
三味線屋のユウジが好きでよく見ているとのこと。
ちなみに私はヒデが好きで、ユウジはどうでもいいし、中条きよし自体あんまり好きじゃない。
趣味が合わなくて残念だ。京本政樹が好きと言われるよりは良かったが。
もともと必殺シリーズは好きだった。
数年前、鬱のひどい時にちょうど集中放送しており、惰性で見ていて非常にしんどかった。ある日ついに耐えられなくなって脱落してしまった経緯がある。以来、見ていない。
あの頃のことを思い出してイヤなのだ。もう見ることはないと思う。

再放送の始まる前におばさまを送り届けて、お別れ。
ありがとうございました。
また行こうね。



つらい毎日の記録