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愛妻家がいるように、食を愛する「愛食家」がいてもいいのではないか。そんなちょっとしたき…

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愛妻家がいるように、食を愛する「愛食家」がいてもいいのではないか。そんなちょっとしたきっかけからはじまったこの集い。愛食家たちは、いつどんな食に出会ったことで食という世界の楽しさに目覚めたのだろうか。愛食家の数だけ、食の物語があるはず。人生を変えた「食」のたった1つのストーリー。

最近の記事

釣り好きの5歳の少年が食のバイヤーになるまで。なってから。

#04,愛食家:上原一晃さん 今回、インタビューをさせていただいたのは、食のバイヤーの上原一晃さん。彼の人生を変えた「食」との出会いとは?世界にたった1つのストーリーのはじまりです。 質問1:食のターニングポイント ※うなぎ弁当(まるます家) ※のり弁(行きつけの居酒屋) 私は物心ついた時から「食べること」が好きでした。5歳の頃から釣りが趣味だったので、自分で釣った魚を見様見まねで捌くのはもちろん、母が作る料理を手伝っていたことも大きく影響しています。食のターニング

    • 子どもができてから。そして、黄金比率への探求心

      #03,愛食家:井上真一さん 今回、インタビューをさせていただいたのは、豊洲市場在住・食のプロデューサー 井上真一さん。彼の人生を変えた「食」との出会いとは?世界にたった1つのストーリーのはじまりです。 質問1:食のターニングポイント ※家で作るお寿司にはまっている井上さん。ご自身で握ったお寿司 1つは、こだわり食品のバイヤーの仕事をしていたころです。小売業については元々興味があったのですが、大量販売のお店ではなく1つ1つを丁寧に販売する方が「自分には性にあってるな」

      • アメリカの映画に憧れて、絶対やってやる!という妄想を

        #02,愛食家:中村秀一さん 今回、インタビューをさせていただいたのは、本屋 店主の中村秀一さん。彼の人生を変えた「食」との出会いとは?世界にたった1つのストーリーのはじまりです。 質問1:食のターニングポイント アメリカの映画に憧れて、食事のシーンやダイナーのシーンなどで知らない料理が出てくるたびに「どんな味なんだろう」と妄想してました。マッケンチーズやクラムチャウダー、もちろんハンバーガーやサンドウィッチも、美味しそうなものばかりではないのだけれど、いつか一人暮らし

        • 自分が作った料理が、誰かに役立つ喜び

          #01,愛食家:横山亜紀さん 今回、インタビューをさせていただいたのは、WEBデザイナー/オーガニック食 料理家の横山亜紀さん。彼女の人生を変えた「食」との出会いとは?世界にたった1つのストーリーのはじまりです。 >>質問1:食のターニングポイント 小学校低学年の時、初めてお味噌汁を家族のために作った時。自分が作った料理が、役立つ喜びを知りました。子供の頃は、祖父母、両親、きょうだいが私含め、3人の7人家族だったので、作りごたえある量でしたが、作るたびに、「おいしい」「

        釣り好きの5歳の少年が食のバイヤーになるまで。なってから。