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備忘録50 春について

こんばんは。わたしです。

以前、noteがある人によって監視されているなどわーきゃー騒いだが、なら全部変えたらいいじゃないかと思い立ち、ぜーんぶ一新しました。

note一回消せば良いのかと思ったけど、それは流石にやりすぎ と、わたしの中のリトル川北が呟いたので、とりあえず一式変えました。
跡つけられないように。

あのね、この前私の街に春がきたと書いたと思うんだけど、駅までの道に桜の木がバーってあるのね。

あたしはインドアすぎて知らなかったけど、3月末には桜祭りもあったみたい。知ってたら絶対行ったのに。

わたしはその桜並木を見ていて、やっぱり今年もCody・Lee(李)が聴きたくなった。あと尾崎リノ。

大学二年生の頃から、春になると毎年Cody・Lee(李)を聴いているなぁ。

このバンドだけは、変な思い出がない。
これを聴いても昔の恋人を思い出すこともなく、良い思い出だけが残っているから、清々しい気持ちで聴ける。

アイムスウィートオンユー

夢中です、夢中です。あなたのことばかり考えてしまいます。あなたといた春の色を思い出しつつ、僕はまた日々を過ごしています。来世ではまた違う形で同じになろうね。待っていてね。

過去を宝物にして、少しずつ大人になって、人は生きていく。

この歌はずっとずっと好きな歌だ。誰がなんと言おうと。
童謡くらいの慣れ親しみがあって、小さい頃からお母さんが歌ってくれていたかのような、そんな安心感のある歌。

私はこの歌を口ずさみながらスーパーに買い物に行き、桜並木を見て、思わず口角が上がっていた。

春は好きだ!やっぱりとっても好き!
リーガルリリーは春が嫌いと歌っているけど、この空気といい暖かさといい景色といい、全てが好き。
私は花粉症じゃないし。

春のにおいがすると言ったら昔の恋人に馬鹿にされたけど、いつか彼にも春のにおいがわかれば良いなと思う。こんなに素敵なのに。

私は今誰の特別でもないが、そのしがらみがないぶん自由で人の目を気にしなくて済むから、楽ちん。

もちろん私を守ってくれる誰かがいれば、それはそれでもっと幸せだと思う。
けれど、人を幸せにするにはまず自分が幸せでなければならないと分かった。

し、人を好きになるには、まず自分のことを好きでいなければならない。

今の自分は好きだ。本当にとても好きだ。

今の私はかわいいし、料理をするし、自由だし、しっかりしているし、好きなことをできているし、自分のご機嫌を取れているし、自分の力で生きているから。
なりたかった私に少しずつ近づいているから。

昔の私はといえば、浪費家、実家脛齧り、常に後ろ向き、自分のこと嫌い、人のことも嫌い、完璧主義。
↑これ、全部終わってる。

誰かに寄りかかってしか生きてこなかったから、こんなことになるんだ。!
貴方はね昔から、ずっとずっと素敵な人間だよ。

春はこんな気持ちにさせてくれるから、好きです。

自分のことが嫌いなみなさんは、まず自分の足で立って生きていくことをお勧めします。エドワードエルリックも言ってます。立って歩け、前へ進め、と。

あ、いつかあたしのバイブル:鋼錬のことも書きたいな

明日は大好きな友達と大好きな春を見にいく。楽しみ。

そういえば一週間お疲れ様。また来週も頑張ろうねえ

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