note開設のご挨拶

はじめまして。demiです。

まずは自己紹介

現在音楽系のスタートアップでグロース戦略やコンテンツ戦略を統括しています。これまで、金融、コンサル、広告、IT、動画配信など10社以上の企業で経験を積み、2021年からはこれまでの経験を総合的に活かすべく、創業3年弱の音楽系のSaaSスタートアップで働いています。

これまでもひっそりとブログを書いてみたことなどはあるのですが、改めて日頃の気付きや仕事に関する知見などを文章化し、共有していきたいなと思思うようになり、noteを始めてみることにしました。

仕事にも関係してきますが、個人的に興味関心のある、音楽や映画、エンターテイメントやカルチャーといった領域におけるトレンドやオススメについても発信していければと思っています。

noteを始めようと思ったきっかけ

なぜ今noteなのか、についても少し触れたいと思います。

昨年から始まったコロナによるパンデミックですが、1年以上がすぎた今もまさに緊急事態宣言が発動されています。コロナが始まった頃は、まだ前の会社に勤めていたのですが、いち早くにフルリモート体制が導入され、毎日自宅から仕事をすることが当たり前になりました。

個人的にはフルリモートでの勤務は快適に感じていたものの、仕事のない週末は街中に出ることもこれまでほど気軽にできず、結果的に平日も週末も自宅でほとんど過ごす時間が増えていきました。

11月末に前職を退職し、1月からは現在の会社で勤務を開始してからは、週4-5日のペースで出社をしていたので、平日は外、週末は家、という少し新しいルーティーンが出来上がりつつあったのですが、直近の緊急事態宣言を受け、またリモート勤務をする日々が増え、仕事以外の時間をより有効活用したいという気持ちが強くなってきたのです。

これからの生き方ってなんだろうか

そんな気持ちが強まると同時に、コロナをきっかけに、世の中の価値観が大きく変わらざるを得なくなってきているという感覚も強く感じていました。

在宅で勤務をしていると、仕事とプライベートの切り替えが難しく感じたり、買い物に行ったり映画に行ったりという余暇の過ごし方や、ファッションや外食にお金を使うという消費活動も必然的に制限せざるを得なくなると、毎日家の中で過ごす時間、もっというと時間と向き合わざるを得ない時間が増え、本質的な豊かさってなんだったっけとこれまで以上に考えるようになりました。そして、世の中にもきっとそう思って新しい生き方を模索している人たちや、変化に適応できず思い悩んでいる人たちが少なくないんだろうなということは、自分が日々接する人たちとの会話や、ニュースやメディア、書籍で目に入る文章、世の中の潮流や空気感からしっかりと読み取ることができました。

自分なりの答えを見つけるために

これまでのような価値観では、本質的な豊かさには辿り着けないという感覚はこの数年漠然と感じていたことではあるのですが、コロナを受けてその答えを探すことが自分だけではなく世の中全体が求めていることなんだ、とうことが明確になり、その答えを探すための探求のプロセスを自分だけでなく、自分以外の存在と共有したいと思ったのです。

その手段として、noteはブログのように日記的な性質よりも、コンテンツプラットフォームとしてコミュニティの性質を備えており、多くの人が書いている記事も、伝えること、伝わることを意図としたコンテンツが充実していることから、今回私が目指したい目的に適しているのかなと思っています。

開設のご挨拶のつもりが思ったよりも長くなり、書き始めから投稿まで思った以上に日数がかかってしまい、今後の投稿ペースがちょっと心配ですが、数という点であまりプレッシャーを感じず、自分のペースで続けていければと思っています。

宜しくお願いします。

demi


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