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【就活カレッジに入学】 3日目

3日目 「チーム」で企業分析

校長からご享受いただいた、就活市場の状況は記さない。
ぜひカレッジ3期生1day就活カレッジに参加して、最新の情報を学んでほしい。


3日目の講座内容でわたしが特筆したいのは、「チーム」で企業分析の効率性である。

どうして、わざわざチームで企業分析をしなければならないのか。

映画「何者」をみたことがある人は特に、友達と就活することに嫌悪感がある人もいるかもしれない。
しかし、1日目のnoteでも言及したが、この就活カレッジにいるのは二階堂ふみでも佐藤健でもなく、就活をするために集まった元「他人」である。

就活カレッジの大きな魅力は、「就活のために協力できる仲間」に出会えること。
大切な仲間だけど、就活コミュニティの中だけで助け合うからこそ、
お互いの利益不利益や損得勘定にとらわれることがない。

就活カレッジでは4人グループで、ひとつの企業の分析を行う。
カレッジ生は80人なので、全部で20の企業分析が出来上がる。
これを最後にシェアすることで、カレッジに参加すれば企業分析を一度にいくつも知ることができる。

これがわたしが言いたい、他人だからできるチーム企業分析の効率性である。


このチームで企業分析には、2つルールがある。


< ルール① 外見で企業を判断しない >

人を外見で判断しない人は、企業を外見で判断していない、と言えるだろうか。

わたしは正直、企業を外見で判断していた。

消費財メーカーに興味があるのに、FUJIFILMの化粧品事業は知らなかったし、
毎日飲むサプリメントでお世話になっているDHCの、創業時の事業も知らなかった。

企業を外見で判断せず、その企業の変遷を見つめることは、
「時代の変化によって、体系を柔軟に変えることができるか」
「画期的な新規事業を受け入れてくれるか」
を判断する、重要な材料になる。

かつ、それを知っているか知っていないかで、志望理由に厚みがでる。


< ルール② バランスよく、多角的に分析する >

企業分析をする上で、含むべき要素が3つある。
これらをバランスよく分析していく。

客観的な数字 → バフェットコード+IR
個人の意見 → 社員のツイッター+openwork
自力情報 → OBOG訪問+面接情報

例えば、
HPには「女性が働きやすい環境」と謳っているが、
退職者はopen work(口コミサイト)にどう評価しているだろうか、
現役社員はTwitterにどんな仕事の様子を投稿しているか比較する。

ひとつの要素にとらわれず、それぞれを比較して多角的に分析することで、
企業の理解度が格段にあがる上に、入社後のギャップが少なくなる。


3日目の終わりに

各チームの企業分析のシェアを終えて、
ひとつ、めちゃめちゃに気になる企業があった。

ちょうどオンライン合同説明会に登壇していたので、参加してみた。

「 一目惚れって、こういうことか! 」

その場でサマーインターンに応募してみる。
わたしはこうと決めたら一切迷わないし、自分のトキメキに正直な性だ。

結果はどうなるにせよ、この企業に出会えたことがすでに十分儲けだと思う。
わたしは、結果よりもそれまでの過程を大事にする性格だ。

明日で就活カレッジは最終日を迎えるが、
これからも、自分のトキメキを信じて、就活を進めていきたい。




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