退屈な生活の向こう側
またこの季節が来た。
クリスマスツリー、文具屋さんで並んでいる来年の手帳、多くなった土砂降りの雨と強い風、気温25度、乾かない洗濯物。
ワクワクするなはずの年末。
こんな世界になってから、「期待すること自身は贅沢なこと」と勝手に思ってる。むしろ、ずっと後ろ向き思考でいようとしている。最悪な結果向けの心の準備ができたから、何があっても思ったよりいい結果になる。
でも期待しないことによって、生活はつまらなくなるって、最近気づいた。
コロナ禍前、期待できることも当たり前のことになってしまい、こんなご時世になってからその「期待できること」自体が変えねば。つまり、今だからこそできることを探せばいい。
時間かかったけど、私はようやく光を見えた。
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「時間があればするわぁ。」
部屋のレイアウトを変えてみたい、服の断捨離をしたい、久々にクッキーを焼きたい、観光客として地元の観光地を巡りたい…
今は時間あるじゃん。
色んな事をやりたいのは、なんか変化が欲しかったから。少なくとも、自分の場合には確実にそう。
部屋のレイアウトを変えてみれば、新しいルーティンができるかも。服を断捨離したら、自分のスタイルを見つかる。クッキーを焼いて人にあげると、話題が作れるし、新しい友達ができるかも。地元の観光地を巡って、育った土地の魅力を気づくかもしれない。
そんな考えで、自分のためにいろんなことをやりたい。
人生でこんな時間がもう来ないから、チャンスを掴んで色々やろう。もっといい人になるために?自分の人生を濃くするために?自分のポテンシャルを広げるために?
よう知らんけど、色々やってみるわぁ。