なぜ大学職員になりたいのか?ES(エントリシート)でよく聞かれる質問の考え方
なぜ大学職員になりたい?
これは必ず考えなければいけない質問です。
大学職員の内定を7つ獲得した私なりの考え方(マインド)を共有しておきます。
1. なぜ大学職員になりたい?職員が語る魅力と仕事内容
大学職員になりたい理由は人それぞれですが、多くの職員が共通して挙げるのが「大学の雰囲気が好き」だということです。
知的で自由な環境の中で働ける点に魅力を感じています。
主な仕事は教務、学生支援、広報、施設管理など多岐にわたります。決して楽な仕事ばかりではありませんが、学生の成長を間近で感じられる充実感があります。
具体的に大学職員の仕事内容を把握しておくことはES(エントリシート)作成するうえでも重要です。
2. なぜ大学職員を志望?給与・待遇実態から手堅さを解説
大学職員は、給与・待遇ともに手堅いのが特徴です。
しっかりホワイトでボーナスも年2回支給され、退職金制度もあります。
転勤は比較的少なく、安定した勤務環境が魅力です。まずは手堅い職場を求める方におすすめです。
そして皆さんが知っている大学は驚くほど事務職員の年収が高いです
3. 面接でアピール!なぜ大学職員になりたいのか?内定獲得のコツ
面接では「なぜ大学職員になりたいのか?」と必ず問われます。
その際は、大学の雰囲気が好きだという思いや、学生支援に興味がある、といった具体的な理由を述べるのがコツです。
加えて、大学時代の経験や資格取得状況なども、アピールできるポイントになります。
「大学職員として挑戦したいことは?」という聞かれ方をすることもありますので、志望動機と自身の強みを的確にアピールできれば、内定に近づくはずです。
4. なぜ大学職員になりたいのか?有利な経歴・スキル・経験とは
大学職員を志す上で有利な経歴・スキル・経験には何があるのでしょうか。
例えば大学時代の課外活動経験があれば、企画運営能力や柔軟性などがアピールできます。
教職課程の取得などの教育関連の資格も高く評価されます。またバイト経験があれば、コミュニケーション能力の高さをうかがわせます。
自身の強みを事前によく分析しておきましょう。
5. なぜ大学職員になりたかった?先輩の喜びと充実感に迫る
なぜ大学職員になりたいのか?と聞かれた回答と、大学職員になってからの現実にギャップを抱えている人は少なくありません。
「学生の成長を間近で見られてやりがいを感じている」
「アカデミックな環境が大好き」
「出身大学に恩返しできてうれしい」
先輩職員に話を聞くと、上記のような大学職員になれた喜びと充実感が伝わってくる一方で「責任が重い」「残業が多い」といった大変な面も。
そのため大学職員をやめとけ!という人も一定数います。
そのあたりも知ったうえで、大学職員を目指すべきでしょう。
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