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大学職員の年収はなぜ高い?高収入な大学とは

20:00もじでいい

なぜ大学職員の年収が高いのか

大学職員の年収がなぜ高いのかよく聞かれます。
それは、様々な大学特有の理由があるからです。

安定した収益サブスク

大学職員の年収が高い理由は、授業料・受験料・補助金など、有名大学は安定した収入があるためです。

私立4年制大学であれば 1年間100万円程度の授業料を4年間払う、いわば 年間100万円のサブスクを4年間契約するようなものです。

途中で退学する人は数%
なかなか こんな商売ありません
いわば殿様商売だからです。

入学さえしてしまえば 数年間 ある程度収入が見込めてしまう 以上 職員に払う給料も高くなっても問題ないのです。

そのため大学職員への転職希望者はたくさんいますが、何より有名私立大学 いわば 優良 大学に転職することがマストとなっています

そこを抜かしたまま「とりあえず 私立 大学職員に転職」してしまうと 、むしろ後悔する不幸な転職活動ななるとおもいます。

そのため倍率は高くとも優良大学へ転職することが最善の策です

「自分には無理」という声をよく聞きますが、大学職員は面接対策を人一倍行えば内定が取れます

資格、実績なしのフツメンサラリーマンの私がそうでしたから安心してください

補助金という魔法の収益

大学は学校法人です。
主に国立大学法人と私立大学法人があります。

国立大学法人は国が運営しているので、補助金が投入されていることは理解できます。

しかし、日本は世界的にもめずらしく私立大学にも補助金が投入されています

しかも、その補助金なくしては大赤字になっているような大学法人が、皆さん思ってる以上に多いです。

というか、私が見てきた中では日本のほとんどの私立大学が補助金なくしては運営できません。

国からしてもやめたら終わる。
補助金は無くしたくても無くせないんです。

ゆゆえに これが大学職員の給料が高い理由にもなっています。

働く 職員側からしたらラッキーですよね。

今後この赤字は人口 減収によりさらに大きくなっていきますので これからどうなるかが見ものです

大学職員の年収は本当に高いのか?

大学職員の練習は高いという情報しかネット上では見つかりませんが果たしてそれは本当でしょうか?
関西のマーチ同等の、関関同立の大学事務の初任給は、基本給とボーナスだけで400万円(年収換算)近い金額です。

各種手当などを含めると1年目から400万円を超え、45歳職員の平均年収は1000万円を軽く超えてしまいます。

しかも大学職員は事務職、基本的には全国転勤なし、さらに年功序列。

つまり内定をもらってしまって辞めなければ人一倍お金をもらって裕福な生活ができそうです。

総合商社やメガバンクや大手企業等といったいわゆる激務で高給の人たちと比べても遜色ない給与水準ですが、あまりにも大学職員は恵まれています。

だって仕事内容はぬくぬくぬるま湯ホワイトだから。
ここまでくると何か裏があると思いますよね?

裏はない。
それが大学職員なんです。
倍率が100倍を超えるのもわかります。

お伝えしてきたような大学の盤石な基盤や特殊な収益構造で、特に有名大学は安定した収入がある殿様商売状態です。

実際どの大学職員の年収が高くて転職すべき?

こちらは賛否両論あるかと思いますが 私が30個以上 大学職員を受けてきて思ったのが 一つ一つ 個別 大学を分析するのにはなかなか会議があるということです

私はもともと 銀行員です

後悔ない 転職を行うよう大学選びの際は 財務内容から隅々まで 始めは見ていました

しかし 途中で気づいたんです

中に入って働いてもないのに実態がわかるはずがないと

特に大学選びの際に重要視することは大学の将来性を見ることです

長きにわたって高収入を得なければいけませんから大学の将来性はかなり 大切です

その大学の将来性を手っ取り早く 把握する方法は 総学生数が大学 単体で4000人以上いる私立大学を選ぶことです

将来性を図る上では 大学の一般的な 8割以上を占める 学費の収入を安定させる必要があります

今は良くても 今後 学生募集に更に苦労する環境が訪れます

ある程度 今 学生を募集できている大学を選ぶべきということです

その 線引きが だいたい4000人ということです

色々 税務諸表や 細かいところを確認した結果 コスパが悪いと判断し、この学生数を単純に見るだけで大学を判断するに 私は至りました

大学職員の平均年収 ランキングと照らし合わせても遜色ない結果となっています

皆さんも是非 参考にしてみてください

年収の高い大学職員から内定を得るには 打席を増やせ

最後に 私が大学職員の内定を7つ 獲得できた大きな要因をお話ししておきます
それは人一倍多くの打席に立ったことです

当初 私は大学職員に転職したくとりあえず 募集がかかっている大学 事務職員の求人にエントリーしまくりました

結果的に30回以上 大学職員の面接を受けて7つの大学の内定を獲得したのですが、面接を受ければ受けるほど大学職員の面接に慣れ内定が内定を呼ぶ 形になりました

これは人一倍多くの座席に立ったから得られる メリットだと思っています

と言っても皆さん 今の仕事が忙しいと思います

だからこそ僕の大学職員を受けてきた情報やストックをこちらで提供しています

本当に実際 聞かれた質問が並んでいます

好評なのがその全ての質問に対して一言アドバイスがついていることです

これで避けるべき回答やしてはいけない 回答も把握することができます

優先度の高い順に並べ替えることができますので時間のない方でも効率的に内定までの近道が見えることでしょう

まだ 面接までたどり着いていない方はコスパよく ES を通過させるように まずこちらを参考に始めてみてはいかがでしょう?

エントリーシートが通過してからでも面接対策は全力で取り込めば間に合いますから

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