豆腐を買いにどこかへ。❸
「船着場側に作品があるよ」と後ろから声がする。あっと言う間に横に並ばれ、イベントの趣旨を説明頂く。余程このイベントに思い入れがあるのだろうか?などと思いながら話を聞く。
桜🌸かな。
一番乗りはどんどん季節を早足で進む。孤高。
毎回銅像を見る都度、日本人には馴染まないなぁと思ってる。事実昔は誰彼構わぬ生きた人の像を建てる習慣って無いと思う。
バスの中は見学不可だけど、外から見学できるとの事で案内された。
楽器だ。
外の音に反応して演奏する。楽器は自作他作有り。外来種亀を美味しく頂いた後の甲羅でできた打楽器や流木の琵琶とか、無駄な手間っていい。そこで初めて隣で話をしていた人がこの作品の制作者と知る。えええ。
背が低いからご愛嬌な写真。
向こう岸でも夕暮れから作品展示(映像)が始まるらしい。しかし、流石に軽装なので割と限界が近づく。家に戻らなきゃ。
この先の納屋橋でも作品展示がされていると言う。帰りたくないけど、
行くか。
春の初めだから寒さもまだあるけど、ふらりとしていたい。
道行く人は目もくれない。足早に向かう人かお互いの顔を見て楽しそうに話してる。
自分の知らない景色に様変わりしていた。ビルが無いとこんなにすっきりなんだね。
経済的な話は別だけど、この閑散具合が好き。
前は歩くのもやっとなのと、各店から流れるBGMで目眩がしていたから地下街なのに不思議と落ち着く。
頂きます。
口角炎なのでピーナッツ豆腐にしてみた。
漸くタイトル通りになった。
ハッシュタグ付けてもなんじゃそりゃだと思うので。
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