宝塚歌劇団の飛び降り自殺の報道封印はまたジャニー喜多川と同じメディアの忖度ではないのか

宝塚歌劇団員・有愛きいさんが9月30日、公演初日の前日に行われた通し稽古の後に飛び降り自殺した事件に関して、週刊文春が宝塚歌劇団内での壮絶ないじめ行為があったことを報じている。

しかし日大の麻薬事件であれだけ学校を叩いた大手メディアはこの事件に関して全く沈黙を決め込んでいる。これが事実だとしたら、人が死んでいるのだから日大よりはるかに歌劇団の責任は重いのに。

自殺報道を自粛するのはわかるけれど、亡くなったという事実すら報じないし、いじめの問題の追求がないのは不自然。これもジャニー喜多川と同じで宝塚への忖度ではないのか。

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