見出し画像

良い本に出会うタイミング📕

まだまだ暑いけど、もう少しで秋ですね。
仕事、子育て、子どもと遊んだ夏休み、読書、
毎日やりたい事もたくさんで1年ももう半分以上
過ぎました。

今年の夏、
人生のちょっとしたアクシデントがあり、
タイミングとはうまく重なるようにできてると思う出来事がありました。

“子宮ガンの疑い”宣告!
人生でこんなセンセーショナルな通告ってあまり受けませんので、46年生きてる中でベスト3に入るであろう動揺!
(第1位はやっぱり出産!子どもって奇跡!)


命って限りがあるのはもちろんわかってはいますが、真剣に何歳まで生きられる?ってなかなか
日常では考えないもの。
いやー、久しぶりに自分のことで動揺しました。
と同時に泣けるほど、
今までの生活や仕事の事、
これからの子ども達の事、ぐるぐる考えました。
今は私がママ業を頑張ってますが、
そう遠くない将来、孫でもできておばあちゃんに
なっていく未来は確実にあると思ってたのが、
あれ?出来ない事もあるかもしれない?
って発想がうまれ、ちょっとしたパニック状態。

1人呆然としながら、世の中のガン宣告をされた方のブログや記事をスマホで検索して、読んでみたけど
ガンになる→手術→放射線→大変!
だから最終的に子宮頸がん枠チンを打って予防しましょう!ガン検診に行きましょう!に辿り着く。
もう、本当にガッカリ!
命のビジネスはこんなに世の中に蔓延してる。
枠チンの危険性や副作用、枠チン後遺症などの記載はない記事で枠チンへの誘導記事ばかり。


でも、この診断をもらう日の前日に
安保徹先生の本の記事を見つけるんです。
チラッとのぞいたX(元Twitter)で、免疫の先生、
ガンは自分で治せるって記事がでていて
早速オンラインで検索!
本屋さんに走っても良いのですが、今はこんな便利な世の中でオンラインで二、三冊購入。
表紙の写真は中古品で年季の入ったとても良い本で、1番最速で届いたもの。
パニック状態の2日後に、本を手にした読みました。

こんな形で良書に出会えて、ちょっと複雑だけど
安保先生の本に気持ちは救われました。
ガンは怖い病気ではなく、無理してきた自分の生活を見直すキッカケになる事象だと。
病気になる仕組み、治っていく仕組み、
ガンは自然退縮していくもので、
自分でも治せるかもしれないって希望が湧いて、
これからをどうするか考え中です。

とりあえずはガンかもしれないから
精密検査を受けよ、
検査によっては手術はきっと必須でしょう、
子宮全摘出とリンパもとるかもしれない、
と婦人科の先生に言われて、
患者側の私に手術を受ける受けないの選択肢はないんですか?と先生に伺うも、
それはとにかく検査と手術しかないと言われて
大学病院の紹介状をいただきました。
が、精密検査は今のところ見送って行ってません。
これからをどうしていくか自分で精査中です。

下腹部に少ーし違和感を感じはしますが、
不調はないし、
これからの人生を考える良いキッカケで、
良書にも出会えて、
家族がそばにいてくれる事、
旦那さんが今の私の決断を理解してくれてる事、
子ども達が元気な事などなどに本気で感謝できた!

これもまた読みやすくてわかりやすい!


正直なところ、怖さも不安もありますが
これからの経過を考えて、
安保先生の本や今回の事できっと同じ気持ちでいる方へ役に立ちそうな良書の紹介や、どうやって病気と戦わず過ごしていくかブログに残していこうと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?