Démanche 22 octobre 2023

Bonjour!!

今、卒論と向き合っている最中です。

就活の流れから見ても感じるのですが

私は

「なぜそれをやるのか」

と言う点を明確にすることを

とても重視しているようなのです。

理由はくだらなくても良くて

それをやっている人がものすごくカッコよかったとか

感動したとか

かっこいい理由じゃなくてもいいんですけど

その「どうしてそれをやりたいと思ったんだっけ」

という根っこの部分を

とても大切にしているような気がしています。

というのも

就活も

具体的な面接の練習とか

ESの添削にはあまり時間をかけていなくて

そもそもなぜその仕事がしたいのか

本当にそれでいいのか

という点を

ずっと考えていたような気がします

そうなんですよ

大して面接の練習しなくても

大丈夫だったんですよね

それよりも

納得してその先に進むことが大事で

その業界でいいのか他の業界の説明も聞いたり

いろいろな会社にESを出したりしたけど

結局進んだ業界は一つに絞られていたし

たぶん、仕事における私の一つのテーマについては

考え尽くしたのではないかと思います。

いやまじで面接の練習なんかしなかったし

逆質問とか、やっといた方がいいことに関しても

一瞬で済ませてました笑

私にとってはどうでもいいことだったのかも

用意はしますけどね、最重要ではなかったです。


卒論を書いていて、まあ全く書ける気配がしないのですが

この感覚が

就活の時の受ける企業とか見ていく企業の方向性を検討している感覚と似ていて

本当にこれでいいのか?というのを常に自分に問うている状態


私すごく真面目だと思っていたけれど

重視している点が、ある人たちと異なっていることがある

その人たちは

仕事ができる人と言われる人たちだけど

ちょっと固くて

たまに一緒にいて居心地が悪い

真面目に真面目に

こうしなきゃ絶対

そう思い込んでいる節が見受けられて

こうしてないのは間違ってると

言われているような気がして

冷静に考えたら

そこまでする必要ないのだけれど

でもその人たちと一緒にいるには

対応してあげた方がよかったりして

昔は私もこちら側だった

でも就活したり

留学行くかで死ぬほど悩んだりして

人にはいろんなやり方があるのだと思ったし

私は納得する答えを見つけ出すための努力ができる人だと思ったし

多分結果を出すのでも、うまくやっていくためでもなく

どんな結果になるのだろう、どんな景色が見えるのだろう

その結末にゆっくり納得していくための

道程を歩んでいるのだと思う

絶対にハッピーエンドじゃなくてもいいのよ

小説もそうだけどさ

バッドエンドがダメなわけではないのよ

そのバッドエンドに向かう先々で

起きたことが

本当にしょうがないことかもしれないし

ハッピーエンドになるためよりも美しいかもしれない

そういう可能性に

この4年間で気づけたような気がする

私にとって宝物だなこの感覚

卒論もさ

バッドエンドでもいい

どうなるかはわからない

その答えが見つかるのは

締切から3年後かもしれない

でもね

その過程は成功の過程じゃなくていいから

私にとってかけがえのない時間なのだと

そう信じているよ

明日も素敵な1日になりますように

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