全方位全肯定。

苦しい何も出来ない苦しい、薬を飲めば少し楽になる、何もなくても涙が出る。助けてなんて言えない。言ったところで誰も助けてくれないの知ってるからだ。私が誰の魂をやれないように、誰かが私の魂をやることだって出来ない。
全部楽になる方法知ってるくせになんで出来ないのなんでかな、迷惑だけはかけるのに、楽して生きてるやつなんて思われたくないな。あーーあ。大人ってこんなだっけ。

僕は君が間違ってるなんて言ったことあったっけ、全部無駄だったんだね、ってなった瞬間なんて何度もある。僕が君は何も間違ってないよって言い続けても何も出来ない僕だっている。
僕はずっと好きだったけど君はきっと違ったよね、じゃあさよならだよ。ただそれだけだ。
君がずっと好きだった僕からのさよならは無いね、そんなもんだよね。出来ること得意なこと出来ないこと苦手なこと、理解出来てきても、それを放棄したら生きていけないし、ちゃんと一人でやってる。頭が痛い。

痛かった傷なんて痛くなくなるしそれに悲しくなるし、痛かった傷なんて傷のままだし無かったことにはならないし、呪いを剥がして行く作業を積み重ねてたはずなのに、また同じようにべっとりと住みついて剥がれなくなっていくのを体感して、ああなんで生きてるんだろうと息が出来なくなってくる。なにを信じていたんだろう、自分を守った瞬間グラグラと崩れていく心をどうしたら良かったの。

冷たい寒い冬を乗り越えたら春だって知ってたのにいつものように絶望する。暖かくてなにが希望なのだろう、私には生きていい場所がない。色んなものをたくさん捨てる、また軽くなる、捨てたはずなのにハコは大きくなる。ねえいつまでこんな事続けてればいいの？大切なものへの愛だけはずっと大きくなってくよ。

誰かと会いたいのに会えない。LINEだって返せない。外に出れない。音が怖い。それでも人の形を取り戻す為に必死になっている。それが死んでしまう、と思うぐらい辛くても死なないので笑うしかないのにね。ヘラヘラしてると思われてどこまでも舐められる！血の通って無い言葉で殴ってくるな、もう疲れたよ。

こんな文章書くぐらいには大丈夫じゃないです。別に何一つ伝わらなくても良いです、安心して下さい。大丈夫？なんて言葉も中途半端な優しさもかけてくるなら全てを背負う覚悟で来い、そんなやついないじゃん知ってるからな。みんなは上手く生きてね、だってこんなに大丈夫じゃない私ですから笑ってくれれればいいよ。ホントに。

（タイトルはただ好きなフレーズで、そう言う感覚は常に持ってたいなという思いです。）