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2023年 5月の音楽

✤Chili Beans.「School」
なんとなく食わず嫌いしていたけれど、先輩がLIVEでChili Beans.演っているのみたらハマっちゃってハマっちゃって大変だった。
オルタナとポップスとのバランスが最高だと思う。
この曲のオープニング感は、BUMPの「stage of ground」と通じるものがある……と謎の感想を抱いていたら、調合が一緒だった。(多分)
謎だけど、謎じゃなかった〜!!!!(cv.メイ)

✤Chili Beans.「Vacance」
K-POPが日本語verになった感じだと思った。
IUの「Lilac」とか、TWICEの「Fancy」とかとフワフワ感は似ていると思う。
もっと似ている曲があるはずなんだけれど、思いつかないのが悔しいところで御座います。
めちゃ好き。

✤Chili Beans.「It's me」
Chili Beans.引き出し多すぎだろ…ビビらせやがって……最高だよ。

✤Chili Beans.「L.I.B」
怒涛のチリビラッシュ。
西野カナの1stアルバムに入っていてもおかしくない。「Life is business」の歌詞とリズムが癖になる。

✤chilldspot「ネオンを消して」
水の音が好きなので最高。
ボーカルはオシャレな声質で、yama.とかに似ている感じ。好き。
この感想を書いている6/2は記録的な大雨の日だったんだけれど、水滴がついた車窓に凭れながらこの曲を聴いたら非常に最高でした。
一瞬でアンニュイな気持ちになります。

✤YONA YONA WEEKENDERS「眠らないでよ feat.原田郁子」
前述した「ネオンを消して」の流れで聴いた曲だったと思う。
こちらはチルさとポップスの塩梅が良い。
強烈なりぶ信者の私は、りぶさんの声でこの曲が再生されました。
誰か共感して。

✤羊文学「金色」
5月中間は久々の羊文学ブーム。そのきっかけは忘れた。
去年も、『our hope』にハマっていた時期が去年あったんだけれど、今の方が強烈に刺さるし、その時ハマっていた「ラッキー」と「くだらない」以外も最高の曲やんけ、と目覚めた。(もちろんその2曲は今でも大好き。)
曲名の通り、曲を聴くと本当に視界が陽だまりの色になるの。素敵。
縁側で聴きたい曲No.1。

✤羊文学「雨」
最初のギターのリフから、もう「雨」。
色んな音色や解釈の「雨」の暴力で溺れそうになっている所で、サビでどストレートな「雨」。
雨という動的な要素を、楽器隊が全力で表現しているのに、歌詞で表されている人物は一貫して停滞しているという対比がもうありがとうございますって感じです。

✤todo「in August」
自分が見つけたアーティストの中では1番マイナーなバンドかもしれない、という優越感。
まずね、シングルやEPのジャケットが全部かわいいんですよね。
今後ライブ行けたら絶対ジャケ買いしちゃう。
熱いサウンドの中に溶け込むボーカルが最高です。
結構短い曲なので、「もう終わっちゃったの!?物足りないよ!!」と、永遠にリピート再生から抜け出せなくなります。

✤MUSHS「プールサイド」
まず、出している盤のジャケットが全部良い。
そして、この曲が入っているEPはめっちゃオルタナなんだけれど、他のEPとかシングルは普通にロックなものもあっておもしろい。
スピッツと似たものを感じます。

✤Conton Candy「ロングスカートは靡いて」
自分のnoteを教えた同期が、「新しい音楽聴きたいな〜」と思って、先月書いた記事を読んでくれたらしいんだけれど、この曲にまんまとハマってしまったらしい。
休み時間、息をするように「夜の風に乗って〜」と口ずさんでいてアホ面白かった。

✤Conton Candy「102号室」
歌詞が、歌詞が良いんです。良すぎる。特にCメロえぐい。訴えてくる。
あと、Apple Musicで歌詞を表示すると背景がジャケ写のぼかしたやつになると思うんですけれど、この曲はそのゆらぐリズムが曲といい感じにマッチして良いです。

✤Conton Candy「ディープレッドタルト」
歌詞もメロディーもタイトルの通り甘ったるい。停滞感と閉塞感と甘いものを食べすぎた時のあの倦怠感が全部ぎゅっと詰まっています。

✤おいしくるメロンパン「シュガーサーフ」
いやもともとおいしくるは好きなんだけれど、LIVEverをYouTubeで見つけてしまって、アカン。
またしても惚れてしまった。

✤LE SSERAFIM「Eve, Psyche & The Bluebeard's wife」
ルセラは新曲でたらとりあえず聴く、くらいだったんだけれどこれ良すぎねまじで。MV観た時に10回くらいリピートしましたね。
楽曲は言わずもがな、振りのおかげでその良さが8割増ししています。
この曲はユンジン優勝だと思う。

✤(G)I-DLE「Allergy」
アイドゥルはMMAでピー音無しで歌ったグループってことしか認識していなかったんだけれど、ここに来ていきなりの大ブーム。メンバーの名前一日でちゃんと覚えました。
曲もちゃんと良くて、K-POPの流行りの中では珍しいロックサウンドの曲だし、何より歌詞が良い。
等身大の女の子像を描いているけれど、それをアイドルが歌っているという事実が決して嫌味にならないのがアイドゥルの良さだよね。
ウギちゃんの「Why am I not her」でいつも感情爆発します。

✤(G)I-DLE「Queencard」
最初サビの振りつけダサくね?と思っていたけれど、それが癖になっちゃうってやつでした。いぶりがっことかと一緒です。(やめろ)
「I am a Queencard」の「ma」の破裂音が中毒性あります。
あとミヨンがリムジンサービスで歌っている「Queencard」も最高すぎ。

✤(G)I-DLE「Nxde」
MVが芸術ですね。みんなの魅力をこれ以上引き出せる作品は今後出てくるのでしょうか。
K-POPの中でクラシック音楽をモチーフにするのちょくちょく流行っているけれど、良い曲持ってきたな〜良いアレンジしているな〜と聴く度に思いやす。

今月は気に入ったアーティストをそのまま深堀してハマる曲が多かったですね〜

『暦生活』