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ブックカバーってデザインだ

こんばんは!
デザインを学ぶ学生の春休みブログ8日目です。

今日はブックカバーについて書こうと思います。
(画像の本がちょっと意味深なのは気に留めないでください笑)

みなさん、買った本にブックカバーをつけてもらう派ですか?
私は別に付けなくてもいいのに、なんとなくつけてもらっちゃう派なんですけども……!

ブックカバーって、そもそも考案した人がすごいと思うんですよね。
本の表紙に目隠ししたいなぁ……と思ったとしても「1枚の紙を折ってカバーにしてしまおう!」とは考えつかなくないですか?
それに、「紙を折る」ということは思い付いても、「どう折るか」ってところまでたどり着けないと思うんですよね……。(私の頭が固すぎるのか?)

これも、ブックカバー考案者の試行錯誤があったからこそ生まれた折り方なんじゃないかな〜と思います。
シンプルですけど、見た目きれいでクシャッとならない、そしてつけるのが簡単! という三拍子が揃った形状にするのは思っている以上に難しいことだと思います。

「本の表紙を見られるのが恥ずかしい」という潜在的な問題を解決するためだけではなく、「つけやすい」という実用面もしっかりとカバーしているんですね。
これぞ良いデザインといえるのではないでしょうか!

「当たり前」と思っているものも、よく見て考えてみると凄く考え抜かれているんですよね。
「違和感なく使えるもの」というのは、全てデザインされていると考えて間違いないと思います!
今回も、「実はすごいデザイン」を見つけられて良かったです。

皆さんも、「よく考えたらすごいな」というものを見つけたら是非分析してみてくださいね。

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