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マルチコミュニティとオンライン

モリゼミの感想にかえて。

・1)マルチコミュニティへ所属することの可能性
多様なコミュニティに所属することは豊かさにつながる。一昔前の、「終身雇用で会社に奉公し、定年で家庭には居場所がない」ではなくて、趣味でもNPOでも副業でも子育てでも、様々なコミュニティに属していることで可能性は広がることを実感できた。それはインプットもアウトプットも。オンラインでもオフラインでもそれは可能である。頼り頼られる関係性も得られるだろうし、もしかしたらそこに収入も発生するかもしれない。

・2)加点主義の重要性、周りのアタリマエに感化される重要性
ボランタリーなコミュニティでは特に、参加し行動することが全て加点主義で返ってくる。加点されることで次の行動を生み、他者の行動を引き起こしたりとどんどん加点の輪は広がっていく。そこでの個々の役割は、勉強や実装やサポートなど、様々な在り方があってもいい。そうなれば、本業の方に試行錯誤やチャレンジするポジティブなマインドも生むこともできるだろう。
アタリマエ基準の交換という意味でも、産官学民をぐるぐる行ったりきたりするクワトロヘリックス(ナレッジも、個人のキャリアとしても)。Yahoo!元社長の宮坂さんのような動きが、もっと拡大していけばいいと思っている。

・3)意志ある行動が何かを生む
大企業でも巨大建築物も街も、すべてに始まりがある。初めから全てがうまくいくわけではないけど、誰かが小さなことを始めて、それを信じてたくさんの人が行動して形になっていく。それを肯定して初めの一歩が応援できる社会になれるといいな。



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