スシローの件から学ぶ村社会
スシローの件とはもちろん
のことである
なぜ炎上したか
彼は他人が使う食器や醤油をぺろぺろし結果炎上
そして訴訟まで起こされたわけだが
彼のしたことを分析すると二つの問題点がある
まずは、他人の物を雑に扱った点だ
醤油や食器を自分のものかのように遊びの道具として利用した
特に食品で遊ぶことは日本においては最上級の非道徳的行為であり
炎上するのは必至だ
次に、そんな様子を撮影していたことだ
もちろん食べ物で遊ぶのはそれだけでも大罪だが、
誰も知らなければなかったのと同じである
悪行をやってる様子をわざわざ撮影した
そのことが再発防止のために最も重要な点だと思う
社会的制裁
彼はこのことによって一躍時の人となりネットでもテレビでも挙句は海外までも悪名が知れ渡り、身元を特定され訴訟も受け社会的制裁の極みのような罰を受けているわけだが
なぜこのような罰を受けたのだろうか
村八分
彼がやった行為は日本という村社会的共同体における『性善説』という信頼関係そして『掟』の破壊であり、共同体への敵対行為である
そのような罪人が村八分(身元を特定し住所を晒し二度とまともな生活が送れないようにする)されるのは必至だったといえよう
この事件はSNSの発達による日本が相互監視型村社会になりつつある(戻りつつある)ということを示している
これからの情報化社会では一度の間違いが文字通り命取りになるため
自衛としてインターネットリテラシーを学ぶことが重要になるだろう
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