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食べ方とお金の使い方は、心につながっている。

食べ方と、お金の使い方は
つくづく心につながっているなぁと思う。

愛が足りないと、すごく食べる。
食べても食べても、満たされない。
愛が足りないと、すごく買う。
買っても買っても、満たされない。

愛される価値のない人間だ、と思ってしまうと食べものを拒絶する。
愛を上手に受け取れない。
愛される価値のない人間だ、と思っているとお金を拒絶する。
お金を稼ぐことをやめてしまったり、流れを無意識に止めたりする。

食べ方は愛し方に似ている。
お金の使い方も愛し方に通じる。

食べるのも、お金を使うのも、
人間の本能につながることです。

食べるのは分かりやすく生命維持と、あと唇や口は愛情を確かめるための機関。
人がキスをするのは、赤ちゃんの時にお乳を飲んでいた安心感を思い出したいからなんだって。
お金を使うことは排泄と同じ。
どちらも、快楽。

だから、愛が足りないときは、
違う快楽で補おうとする。

昔、心を病んでいた頃
不安になると食べ続けるということがあった。
心配事があったり、何か大事なことの前日は
ずっと何かを口にしてしまう、というようなこと。
私はそれを『不安食い』って読んでいる。

今はもう、心との付き合い方を学んだのでそういうことは無くなったけれど
自分の食べ方や、お金の使い方がいつもと違う時には
何か心にケアすることがあるのかもしれないなと
自分に向き合う時間を増やすことにしている。

あと、子供も。
子供は、すごく本能的に、食べる量が減ったり、タンパク質ばっかり欲したりするから、そんなに神経質に見張る必要はないかもしれないけれど
それでも食べ方がいつもと違う時は、ちょっと2、3日様子を見るようにしています。

でも単純に栄養が足りてないというのもあって、
マグネシウムが足りない時はチョコレートばっか食べる、とか
氷ばっかり食べたい時は鉄が足りないとか、そういうのも気をつけてます。
やたら食べるのも、ただ単に水分か塩分かタンパク質が足りてない、
という場合もあるようです。


私は19歳で拒食症になって
そこから何年も拒食と過食を繰り返して
あのころは本当に、
食べ物は私を苦しめるものでしかなかったけれど
『愛』を叫んでいたんだなってもっと早く気づいてあげていればよかったな、
と思います。


愛をこめて
elly

おまけ
星で見ると、食べることもお金を使うことも2ハウスの管轄です。

2ハウスのカスプを見ると、
自分がどういう愛され方をしたいのか、がわかるかも。
(2ハウスのカスプは、お金の使い方や食べ方を表しています。)

例えば私は2ハウスのカスプがおひつじ座。
新商品はとりあえず食べてみたい。でも試すときは恐々。
見守るように愛されたい。
うちの息子は2ハウスのカスプがさそり座。
気にいるとずっと食べる。
しっかりと心の繋がりを感じられるように愛されたい。
(ハグ必須。)



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