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とても大切なことなので、人ごとだと思わずに読んでほしい。

これは私なりの考えです。
だけど私が日々、本当に大切にしていることです。

*****

自分の子供や
パートナーと
向き合うのが怖くて

学びや
天命を探すことに
時間をとっている方を
時々、お見かけします。

男性でも「仕事が忙しい」と言うのを言い訳にしている方は
とてもたくさんいます。


『自分の人生を輝かせたら
それが誰かのため』

それも
真理のひとつです。

でも、
自分ではわかっていると思います。

本当にそう思って、心の底から楽しんでいるのか。
それとも
罪悪感から逃げるための言い訳か。

わたしは20代のほとんどを、心の病と共に過ごしました。
今になって確信しているのは
根底にはいつも「お母さん、こっち見てよ。」という想いがあったことです。

その一言が言えず、
私は自分の人生の大切な20代を全部潰してまで、
それを伝えようとしたのです。


お子様やパートナーがもし
健康で、よく笑い、自分のことをお話してくれて
よく食べ、よく眠るなら

少々ポンコツでも、勉強や仕事ができなくても
構わないと思います。


子供がヘルプを出す時、というのはもうだいぶ後になってです。

パートナーだとしても同じようなことが言えると思います。


誰かに助けてって言うのって
自分の状態がやばければやばいほど
上手く言えなくて
最小の「助けて」になったりして
気づいてもらえなかったりしませんか?

子供のヘルプは、もっと繊細です。

だからもしヘルプを出した時には

学びだの
天命探しだの
そういうのはすべて捨ててでも
向き合わないといけない現実から逃げてはいけないと思います。

お金や、環境を整える、
家族以外の人に何かを与えること、
そんなことは後です。


どうして今世、
そのパートナーを選び、
子供を産み、育てているのか、
そこには必ず、意味があります。

神様の課題は、
それいやだから、他の課題やる、というわけにはいかないようにできています。

その時、その時代に必要な課題が
ちゃんと出されます。
逃げたらまた、同じ課題が目の前に差し出されます。

本当なら、
ヘルプを出す前に気づくのがいいと思います。
だけどそうじゃなかった時には、
せめて向き合うことから逃げないことです。

ひとつ間違ってはいけないのは
もしなにかあったときに、
自分はなんていけない母親なんだ、妻なんだ、夫なんだ。と
自分を責めないでほしい。ということです。

自分を責めている時というのは
自分のことしか見ていません。
また、大切な人を見ることから逃げています。


もし私の息子が
昔の私のようになったら、
私はきっと、生活保護を受けてでも仕事を全てやめて
息子のそばにいると思います。
嫌がられても、です。

*****

どうして私がここまで
親子や子供、家族のことに関して
こんなに真面目すぎる考えを持っているかというと

小さなこと、と言うのは
大きなことの縮図なのです。

世界が荒れている、ということは
家庭が荒れている、ということです。

大きな夢を持ち、誰かを幸せにする。
それは自分の家族を幸せにしてからの話です。


愛をこめて
elly


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