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『違和感』との付き合い方

「なんか違う」「なんか嫌だ」「なんか合わない」

なんだかわからないけれど。
なんとなく。

こういう『違和感』って合ってることがほとんどです。

違和感は、新しい選択をするときだけじゃなく、
「もうここじゃない気がする」とか
「そろそろ手放す(離れる)時がきた気がする」というように、
自分の変化のタイミングも教えてくれます。


あと、「急いだほうがいい気がする」とか。
逆に、「先のばしにしたほうがいい気がする」とか。
そういう自分の『時間』や『タイミング』を調整してくれる違和感もあります。



『違和感』は無視しないほうがいいです。

無視したり、なかったことにしたり、スルーしたり、気のせいにしたりすると、
ほぼほぼ、残念なことになります。

そして、
せっかく違和感をキャッチしても、きちんと向き合わないと、
これもまた残念なことになります。

違和感ときちんと向き合うってなんでしょう?
それは、『何に違和感を抱いているのか』の正体をきちんと突き止める、
ってこと。


例えば、
パートナーといて「なんか違う」と思う。

普通なら、ざっくりとその違和感を抱え続けると思うのですが、
何に引っかかったのか、何が違うのか、その正体を見つけてみて欲しいのです。

もしかしたら発した一言が嫌だったのか。
食べ方が嫌だったのか。
昔はもっとこうだったな。。って気づいたのか。

何かあるはずなのです。

大体の人は、
「まぁ他にいいとこがいっぱいあるし、とか私のこと愛してくれるし。」
とか、結婚している場合、
「子供にはいい父親(母親)だし」
みたいな感じで、スルーするか、違和感を適当に扱うのです。



他にも、私の仕事を例にすると、

星よみをしていて「なんか違う」と思うことは度々あります。
そうしたときに、
どこで、どんなことに違和感を感じているのか。を必ず突き止めるようにしています。

セッションに関して?それとも毎日の星読みがしんどい?
インスタのアカウントを分けたほうがいい?
講座をやること?それとも講座のやり方?
セッション申し込みのフォーマットが不便?
お金の受け取り?それともお客様とのやりとり?

という風に、自分がやっていることひとつひとつ精査していくのです。

で、今の私のスタイルになっています。
(もちろん現在進行形です。)

『違和感』を抱いたとき、
1ミリずつの軌道修正をする。

そして違和感の正体を見つけたら、そこから逃げない。
自分にいいこと、いい方、未来の自分が感謝する方を選択する。

めんどくさいって感じるかもしれませんが、

わたしは、
大事な自分の人生のためにやることなのでめんどくさいって感じたことは一度もありません。

『違和感』は、自分を大切にするためのセンサーです。
大切にしてね。


愛をこめて
elly


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