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子供との関わり方

4月6日と、13日の2日間で、
『子育て占星術』の講座を開催しています。

子供の星を見る時には
月がとても大切です。
年齢域では、0歳〜7歳までを月が担当します。

月は、その人の中の繰り返されるリズムを形成しますので、
月の年齢域に学んだこと(潜在意識に刻まれたこと)は、その後の人生の信念の基盤となります。


受講された方から、こんな質問をいただきました。
(ご質問、ありがとうございます。)

”子供が大きくなって、
「小さい頃、もっとこうしてあげればよかったな」と感じることや後悔がある時、
親として、ちょっとでもリベンジできたらと思います。

そんな時、わが子の月星座にあった対応をするのがいいのか、今の年齢域の天体にあった対応の仕方を考えるのか、どちらがいいでしょうか?”



年齢域にあった、接し方も、もちろん考えてほしいのですが、
もしどちらが大切?って聞かれたら、

これは、
『月星座』だと、私は思います。

年齢域の天体の星座というのは、
その人の性質として表に出やすいもの、という感じです。
月星座は、生まれながらに持つ欲求です。これは一生です。

ですので、もし叶えてあげるとしたら、月星座だと思います。
どの年齢になっても、
『ほしいもの、叶えたいもの=心が求めるもの』は、月星座です。

月は母親を表しますので、
特にお母さんに求めること、が月星座なわけです。

例えば、月おうし座の人は、安心感を必要としますが、
それを与えてくれる相手がお母さん(その子に取って、お母さん的存在)なら、
より月は満たされると思います。


月星座は、いくつになっても、例え自分が親になっても、
叶え続けてあげなければいけない大切なものです。

例えば私と、私の息子はふたりとも月がいて座なので、
『自分の理念を認めてほしい』という欲求を持っている、ということになります。

息子が何歳になっても、
「君の考え方は素晴らしいよ。」という声かけは大切だし、
私自身には、月の欲求を叶えるために太陽を使う、ということをしています。

子育てをしていると、
「あの時ああしてればよかった」って後悔することは山ほどあるけれど、
いつでも、いつからでも子供の心に寄り添うことはできます。

自分の子供が大きくなっても、月星座の欲求というのは
その人の人生を動かすための根源の欲求です。

自分もそう。
パートナーもそう。

って考えると、子供はもちろん、
自分や他人への接し方も変わってくる気がします。


愛をこめて
elly




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