移植2回目に向けて
どうにもやることが多くて、三日坊主な私らしくnoteに書き留めることを放棄していた。
2回目の移植に向けて病院に通っているが、1月はやはり排卵後の診察になったためキャンセル。2月の移植日を決めたく通院を重ねる。
血液検査とエコーの結果から排卵日を特定するのだが、先生曰く、私は読みにくいとのこと。
今回のタイミングで移植できるように再度通院して検査することになったが、次回に向けては、着床するタイミングはわずかなので、なるべく正確にしたく、薬で排卵日を調整する方法も検討したらどうかとの話。
なんかここで一気に心が折れた感じ。
排卵日をはっきりさせるために朝から病院に行くこと数回。半日を病院で過ごし、仕事も無理を言って調整している中で、またキャンセルになるかもしれない…お金だってそう。毎回1万円が消えていく。
病院のエスカレーターで目の前に、リュックを背負った若い女性がいた。
リュックには安産祈願のお守りがたくさんと、妊婦さんのキーホルダー。
“よかったね、妊娠できて”
つい最近出産した友人が第二子を妊娠したと聞いたときに心で呟いた言葉と同じ。嫌な気持ちが心の中に湧いてくる。
その人も友人も関係ないのに。私が妊娠・出産できないだけなのに。
ともあれ、また病院に行って移植日を決めるか否かということに。薬で排卵日を調整するのは薬を定期的に飲む精神的・金銭的負担からなるべく避けたいとは伝えたけど、このままタイミングがとれずに月日が経つのも困りものだし、確実性が低いまま移植するのももったいないし。
気持ちが上がらないな…仕事行きたくないや……行くけどね。
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