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退学届を出してみた

ほぼ勢い。
あ、いいんだな、みたいな、。
できちゃった。
メール送っただけだけど。
ほんとにとどいてるのかわからない。
学校のメアドにログインできなかった。
去年導入された謎の認証機能がすごくおかしかった。認証用アプリを再ダウンロードしたら、そのアプリでもログインしなくちゃいけなくて、無理だった、ふつうに。
ふつうのメールアドレスで送った。


大学の退学届を出してみて、思った。
みんな伝えるに下手だなーって

大学のレベル的には高めの情報理工学部を英語で学ぶコースに行っていた
元々音に興味が強くあって入ったが、元々写真などにも興味があり、画像処理が興味深かった。教授がほとんど歳を経ていたりで、教えるのはあまり上手くはなくて、みんなちんぷんかんぷんだったけどなんとなくおもしろかった。よくわからなかったけど。みんな学年上がればわかるだろうってスルーしてたけど、気になってしまったのでもやもやしちゃってた。
ふつうに進めば人生上手く行くコースで、なかなか辞められないようなところだとおもう
そんなところに進んだような人なので、もちろんレールを外れない厳しい系の両親に育てられた
なかなか決断できなかった
だからこそ、退学なんてできないと思ってた
友達もたくさんできたし、どんな環境も楽しめるようにしてがんばってたから、なんかチャンスを手放すような気がして決断が難しかった。
したかったことができる、興味のある研究ができるかもしれない、楽しいかもしれないっていう希望も捨てられなかった

いろんな友達に相談してみた

本心全部言うべきなのに
わかってないなとおもっちゃった。
言ってくれよお!本当に必要なものだった、君の本心が欲しかった
言ってくれて、ありがとう


自分以外の人は、全て言われてしまったら辛くなって、おかしいのは自分だけ、なのかもしれないけど。

言ってくれなくちゃ違和感を覚えて、その違和感の正体が怖くてそれを見つける方に頭が回っちゃって、ほんとに邪魔


退学届を出してみて、思った
出せるなんて思ってなかったし退学できないって固定概念にじぶんは埋められてた
やろうって無理に頑張ろうとしちゃってた。向き合っても死ぬだけってわかってるのに、ずっと死と向き合い続けてた。あほだ。
そんな自分を火葬していた

たぶん、みんなが言いたかったことは、早く好きなことに打ち込めるようになってほしい、とかだとおもう
んー、よくわからない
どうおもう?
そこらへん客観視まだできてないや。
表に出る自分の客観視ができてない。
だから聞きたい、もっとちゃんと、これからも

ほんとうに自由になれた
いらないものはいらないや。
欲しいものが目の前にあるんだから
あとは足を前に一歩、進んだ
欲しい人たちが待っている
夢だったものが現実に
恐怖もいらない
数年後、25、30、40、50、、未来の自分がどうなってるかなんて知らないけど、生きれるのならまーなんでもいーや。



分かってる人、ひとりだけ

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