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「本当の友人とは」保険の営業が教えてくれたこと

Amuletの迫頭です。
いつも読んで頂きありがとうございます。

前回は顧客主義から程遠い、私が以前勤めていたIT企業での経験談を書きました。
リーマンショック時に仕事がなさすぎて、あの手この手でツギハギのアサインをするというお話ですが、中身が顧客ファーストからかけ離れた内容です。
仕事や会社に対しての向き合い方に悩んでいる方がいれば是非参考に読んでみてください!
https://note.com/_amulet/n/n8cf05c6ea00e

さて、今回は私が保険会社の営業をしていた時のお話です。

この当時、20代前半の私はそもそも保険のホも知らない無知な若者でした。

保険会社への入社の決め手は、入社前に聞いたお話が面白かったんですよね〜。

その当時、生命保険の加入率は8割超えなのに、私の周りには詳しい人が全然いませんでした。
さらに、自分の加入している保険を調べると。。
なんだこれ?という保険に自分自身が入っていて衝撃を受けました。
こんなに広まっているビジネスで自分も使っているにも関わらず、
無知過ぎたことが面白いし価値がありそうと思って転職を決めました。

これは結構大発見だなーってことで、営業を始めたら自分の周りにも伝えようと思い、携帯番号を知っている友人たちに連絡を取り出したんです。

ここからいろんなコトが起こります。

加入するか否かは別として本当に仲の良い友人は、キチンと話を聞いてくれました。
興味なんかないやろなーって思ってたコワモテの先輩が1番の理解者になってくれたことも
「人は見かけによりません」を体感する機会になりましたw

さらに加入した後に病気が発覚し、給付金の受け取りで治療の選択肢が増えたことに
感謝された時はやってて良かったって心底思いました。

一方、すごい対応もあるわけです。

そんなことで電話してくるなよって人もいれば、明らかに嫌悪感を示す人。
私は悪の権化か?!みたいな扱いをされたこともあります。

結局うわべだけだったんだな〜って感じたり、この他にもひくくらいヤバいのがたくさんあって、
結構ショックでしたね。。

実際、私が良かれと思って始めたコトが、受け手によってこんなにも違うのか?!ってことにとても驚きました。

さて、今回お伝えしたかったことは、タイトルにあります
「本当の友人について」です。

私の伝え方、相手が必要にしているかなど、タイミングも含めて色々な要素があったのかもしれません。
でもきっと本当の友人であれば、良かれと思って伝えた時の反応は好ましいものだったんじゃないかなって思います。

私はこの一連の出来事をきっかけに、友人からの相談や話があるって連絡が来た時は丁寧に全部聞くようになりました。
話を聞いた上で取捨選択をすればいいだけなので、その時間を大切にしようと思いましたし、
実際勉強になる話もたくさんありました。

少なからず、相手が私に連絡をしてきてくれるってことは、その時間を使ってまで話をしようとしてくれているわけで。
その時間を大切にすることが、本当の友人なのかなって私は思っています。

次回はこのお話の続きになりますかねw
なんでもかんでも話を聞いていると、善意だけではないようなお話(勧誘的なやつ)もあるわけで。。笑
そんな時の「断り方について」です。お楽しみに!

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