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デキる人の普遍的スキルとは

いつも読んで頂きありがとうございます。
Amuletの迫頭です。

前回は首相退任のくだりから、私たちの責任について書きました。
今のままでは、誰かの矢面に立つような仕事を誰もやりたいと思わない世の中になるのではないかと危惧しています。
まだ読んでない方はこちらからどうぞ!
https://note.com/_amulet/n/n11bfc35f13ec

さて、今回はデキる人の共通点について書きたいと思います。
※できないお前がいうなよ!はご勘弁ください。。

先日就活生の相談にのっていたのですが、学生さんからいつもよく聞かれる質問が出てきました。

「オススメの書籍を教えてください。」

その時々に応じて、その方に合ったオススメ書籍を紹介するのですが、
この時の対応で「この人デキるなー」って感じることがあります。

それは、どういった対応か。

まずは紹介した時に、スマホでささっと買う人。
これ、自分の本じゃないから印税入ってくるわけではないけど、紹介した側からすると気持ちいいですね。

ここでのポイントはまさに「すぐやる」って行動に移せるところです。

その後「書籍を少し読みました。」と簡単な感想をメッセージしてくれる人がいます。
全部読むには時間がかかること、ありますよね?だから、できるだけ早いタイミングで「読んでますよ」って
伝えるこの対応は素晴らしいなって思っています。

これはとても簡単な事のように思えますが、実践できる人ってそんなに多くないんですよね。

これを先日の学生さん、全部サクッとやってくれました。
そしてさらにすごいことに、「「オススメの食事処」についてもお伝えしたのですが、
早速翌日に訪問したそうで感想を送ってくれました!

ここまでしてくれると、単純に嬉しくなるわけです。
紹介したモノに興味を持って時間を使ってくれたという事実が嬉しくなりますし、私にも興味を抱いてくれている感じがして気持ちいいし。
こういう人であれば、また有益な情報があれば伝えたいって思わせてくれます。

仕事柄、人にモノを伝える機会が多いので、そのレスポンス一つひとつが私にとって仕事のモチベーションにもなりますし、
こういう人とはより親交を深めていきたいって思えるんですよね。

相手を気持ちよくさせることができるって、
やっぱり 「デキる人」 の普遍的なスキルなんだと思います。
だから、こういった良いスパイラルを自分で生み出せる人が、
きっと「デキる人」なんじゃないかと思い、ご紹介しました。

次回はこの話の流れで、オススメの書籍を書きたく思います。
新卒・中途に限らずキャリアを考える上で私のオススメ本をご紹介します。
お楽しみに!

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