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入社式で私が新入社員に伝えてきたコト

いつも読んで頂きありがとうございます。
Amuletの迫頭です。

前回は、学生が「今」知りたいと思っているコトというタイトルで、個別企業説明会の話を書きました。
マイナビさんのデータを元に、学生がセミナーで実際に聞いた話ともっと聞きたかった話から、会社案内を作る時の注意点について
まとめています。ぜひ参考にしてみてください。
https://note.com/_amulet/n/n2391d8faeb01

さて、今回は4月1日に多くの会社様で実施される「入社式」についてです。
式典の中で祝辞があると思いますが、私のお気に入りの祝辞について書きます。

元は尊敬する先輩が話していた内容で、それに共感して私も話すようになりました。

「仕事」とは

「仕事」は漢字で、「コトにツカえる」と書きますよね?
では、この「ツカえる」の意味をググってみると、
「目上の人のそばに居て、その用をする。その人を主君・主人・長上として、その人のために働く」
と掲載されていました。
上の立場にいる人のために働く、用をする。
封建制度の匂い、どこか作業っぽい感じ。20世紀以前の言葉に感じます。

時代は21世紀。
そんな新しい時代に合う新しい仕事の意味とは、
「コトをシカける」だと思っています。

実際にIT業界の変化は目まぐるしく、そんな中で旧来の「コトにツカえる」ではきっとこの先
立ち行かなくなるでしょう。
「コトを仕掛け」て、どんどん挑戦し、変化を促すことがこれからの「仕事」の意味だと思っています。

みなさんもどうか、新しい発想・アイデアを創造して仕掛ける側になってください。
仕掛けた先にこそ楽しい未来が待っているはずです。
みなさんの「仕掛ける事」に期待しています。


いかがだったでしょうか。

新入社員の入社式は生涯で一度きり。
そんな機会だからこそ、何か心に響く言葉を贈りたいですね。
みなさまの会社におかれましても、最高の入社式になることを祈っております。

次回は、就活について書きます。私はコンサルとして色々な企業様の採用に携わるのですが、その中で気づいたことがあります。
学生さん目線の話になりますが、企業の方が読んでも気付きがあると思います。しばしお待ちください。

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