最高の人生の見つけ方

こんばんは。寝ても覚めても休む方法を忘れてしまうよしもっちです。「よしもっち」と打つと「やくに」と変換してしまうのは何かの間違いでしょうか。果たして「やくに」とはなんなのでしょうか。謎は深まるばかりですね。


今宵もよしなに。


エンターテーメントに興味を持ち始めて以来、ずっとエンタメってなんなんだろうとか、エンタメを作るとかってどんなことなんだろうってモヤモヤとした日々が続いていて、今日は映画を見ました。とにかく音楽から舞台でもなんでもエンタメを生み出すものには触れなきゃって思って、そのための時間を作りたいと思いながらも講義やらなんやら。大変忙しい日々です。


今日は「The Bucket List」、日本語だと「最高の人生の見つけ方」という映画を見ました。監督はロブ・ライナーさん。wikipediaで調べてみたけど、僕の知っている映画はありませんでした。これから学んでいこうっと。


なんでこの映画をみたんだろうって考えてみると、アマプラでおすすめの映画を紹介しているサイトで良いなと思ったからでした。この映画は余命半年を告げられた二人の男たちがやりたいことを成し遂げるために旅に出ていくストーリーです。旅というよりかは冒険ちっくで、二人は子供のようでした。やっぱり役者さんってすごいなって思う映画で、とても引き込まれました。カーターという男を演じるモーガン・フリーマンさんが自分はすごい好きだなと感じました。演技しかり、顔しかり、表情しかりカッコ良すぎました。彼にハマってしまってしまいました。



西野亮廣さんが好きなせいでどの映画にも、制作過程、演出過程で日々いろんなドラマがあるんだろうなって想像してしまうことが多くなりました。だから、どんな人でもその物語、過程を大切にしたいなって心から思うけど、それを示す、表すってすごい難しいなって思います。でも、もしかしたら示すことは必要なくて心のうちにその思いを持っていれば、自然と変わっていくというか、微妙にずれたときの違和感に気づいて、気持ちと一心同体になるんじゃないかなとも思います。



今回の映画の中で、最後に「彼の目が永遠に閉じたとき、彼の心は開き始めた」というフレーズがあって、その意味をまだ理解できていないです。一生を終えた時に、僕の命はなくなって目は開くことがなくなる。そんな日が来るなんて思うと、急にゾッとします。じゃあ心が開くってどういうことなんだろう。


一生をやり切ったって思うことなのか。
それとも、後悔とか未練とかか全部開放されて清々しい気持ちになることなのかな。
それとも、ものすごい高いところから地球全部を見渡すような気持ちなのかな。


そんなのはわからないけど、今が一番全力で努力して苦しんで、その分楽しんで。自分がやりたいことをやり尽くす。それだけなのかもしれない。


だったら明日も止まれない。

人を喜ばせる。楽しませる。勇気を与える。そんな人になりたいから。体現する。できていない今からできている明日に。

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