五百円

北の大地に住んでいますが、最近の暑さには耐えられない。

五百円

北の大地に住んでいますが、最近の暑さには耐えられない。

最近の記事

負けていても、闘志は消えない

大差がついていても 手加減せず本気で打って 本気で守っている。 これ以上ない、相手への対戦マナー。 大差をつけられている側も 力の全てを出し尽くして 思いっきり負けている。 それは強いチームになるための通過点。 18対0の試合を見て そんなことを思いました。

    • それは、住宅街の小さなラーメン屋から始まった

       住宅街にあるのに平日に行列ができるラーメン屋さん。  年齢的なものか。忙しすぎたのか。大きな病気になってしまった大将が入院することになり休業を決めました。玄関には「退院したら必ず再開する」との張り紙。それは、常連たちの小さな文字で隙間なく埋められていきました。   しばらくすると別の「お知らせ」が張り出されました。  はげましに勇気をもらったこと、病状の報告、復帰には時間がかかるとの内容。それもすぐ書き込みでびっしり。  数日後。常連さんのひとりが「お知らせ」の横に大き

      • せつなくて、かなしくて。

         数千人が暮らしていた仕事と生活の場から、ときの流れによって今のすがたになった軍艦島。当時の写真をながめていると、子供たちの歓声や魚屋さんのかけ声までが聞こえてくるような気がします。  次の写真は北海道三笠市郊外にある「奔別(ぽんべつ)炭鉱」の立坑櫓とホッパー跡地。高さ51メートルの立坑櫓は東洋一と言われたそうです。  ホッパーとは不純物を除いた石炭を一時貯蔵し積み出すための施設。そのための鉄道も敷かれていました。施設の完成は1960年でしたが、1971年には炭鉱が閉山し

        • ここには、いないはずなのに。

           職場の昼休み。今年入社した若手の姿をコーヒー片手に見ていると、自分が新入社員のときの失敗談を思い出しました。 <その1>  先輩あての電話を取ったとき。目の前に座っていた本人に と、手で合図されたので、ほぼ無意識に  相手にめっちゃ怒られたあと、電話対応を終えた先輩からは、さらにめっちゃ怒られました。 <その2>  上司の休暇中に緊急事態が発生。携帯がつながらなかったので、ご自宅の固定電話にかけました。奥さまが受話器の向こうでつぶやきます。   日ごろから女性

        負けていても、闘志は消えない

          自己紹介、ではないけれど

          その方の日常が見えてくる綴り方が好き。 揺れ動く心の動のうち。 笑わせてくれるもの。 そんな文章を見つけたい。 淹れたてのコーヒーを楽しみながら 読みごたえのある、素敵な投稿を探したい。 エッセイっぽいものにチャレンジしても なかなか上手には書けません。 いい出来だと思っても、一人相撲でしかなくて。 取組が終わるまで、そのことに気づかない。 むずかしいものです。 noteの投稿をたくさんたくさん読んで。 自分の文章は試行錯誤を重ねていくつもり。 どうぞ、よろしく

          自己紹介、ではないけれど