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デジタルデトックスについて考える。

こんにちは。
綺咲 茜です。

私たちの生活には
携帯やパソコンが必需品です。

私が学生のころに
ガラケーからスマホに移り変わり、
今では必須アイテムとなっています。

特にコロナ禍以降、
オンラインの普及により更に色々なものが
ネット上で済ませられるようになりました。

これ自体は大変嬉しいしいいことで、
私も調べて活用しています。

例えば、私は肌荒れのために
ピルを5年飲んでいます。

今では「ルナルナおくすり便」というツールで
ピルを購入でき、婦人科に行く回数を
減らすことができて大変便利です。


このように、以前よりも便利になることは
沢山あり、待ち時間に人酔いしやすい私は
かなり救われています。


その一方で、「デジタルデトックス」
という言葉があります。

私たちは毎日当たり前のように
スマホやパソコンをしますが、

“スマホは頭も疲れるし体に良くない“

と、どこか人間の元々持ってる本能というか、
体感的に感じるから
そのような言葉が生まれるんだと思うのです。

スマホ首などもそうですよね。


私も、鬱状態になって
体が全く動かなくなり、
身体中痛くて寝たきりの状態を
過ごしたことがありますが、

それまでは意識が曖昧になるほど
スマホに張り付いていましたし、
わざわざ疲れるような情報ばかりを
見ていたように思います。

今考えると、当時調べていた情報って
本当に必要だったのかな?
と思うのです。

昔、ツイッター(X)で
街歩く大人が皆スマホを見ていて
子どもがその様子をみて
孤独を感じ泣きそうな姿の動画があり、
(探したけど見つけられなかった)

それが大変印象に残っています。

皆、この場を生きているのに
生きていないような、
不思議なことが起こっているのです。

それぞれの世界観に浸ることは
素晴らしいのですが、
なんだかその様子を見て
心にポッカリと穴が空いた
ような気持ちになりました。

脳の中は目の前の人のことではなくて
スマホの中身になってしまいます。

子どもの気持ちもわかるし、
大人の気持ちもわかる。
胸もキュッと締め付けられます。

大人から見ればそれが当たり前すぎて
何とも思わないのと思うのです。

子どもから見ると何か違和感があるのは、
やっぱり何かが不自然だからだと思います。

大人が小さい画面ばかり見て
今この瞬間に生きれていない感覚に
違和感を感じたのかもしれません。

デジタルデトックスという言葉が
あるくらいですから、
やはりデジタルの光や情報がぶわぁっと
溢れているあの画面は疲れるのだと思います。


私はエステに行ったとき
瞼のピクピクが止まらないことを伝えたら

「多分お話聞いてると
スマホの光に弱いと思いますよ」

と言われたので、
ブルーライトカット機能を重視して
シートを貼っています。
(そしたら本当に良くなった!)

もしここにも個人差が生まれるなら、
仕事のはずが体調悪くなる人も
いるでしょうし、
不自然なことをするので
仕事に体を合わせる形になります。

仕事に体を当てはめる、とも
いうのかもしれません。
仕事の型に体を当てはめてしまうのですね。

となると、それで体調が悪化し
体が動かなくなることもあるのだと
ある程度予想ができます。

大人になると仕事はどうしても必要で、
noteという媒体もSNSだから
画面を見ないと書けないですが、

私が鬱状態の時もSNSで活躍してる人の
ブログやYouTubeや情報に
多く助けられた経験もあり、
距離感やバランス感覚が必要な気がします。

メンタルがやられている時は
デジタルデトックスが大事と言いますし、
全てのことに耐えきれずに
突然パンっとなってしまっているタイプの
心の壊れ方をしてしまった場合には
かなりいいものだと思います。

いっぱいいっぱいなのに、
それ以上情報を脳に入れても入らないので
壊れてしまいます。
私たちはロボットではないのです。

少し良くなったらネットで体や心に
ついても調べられますし、
デジタルデトックスは定期的に
必要でありつつもなかなか難しいのが
現状なのかなとも思います。

デジタルのいいとこ取りできる
生活を送りたいです✨

ばーっと思いを書いてみました😄✨
読んでいただきありがとうございます!


綺咲 茜

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