トイレに

ずむや苦労話①

ついにnoteを登録した。

書きたいことがなかったので募集をしたら、近藤千雄プロから名案をいただき、まずは「ずむや苦労話」を書くことに。

苦労で思いつくのは、トラブル。ずむやでは時々しかトラブルが起きない。ずむやの認知度は正直まだまだなので、利用者も大平亜季のことを知っている方が多い。中の人の面が割れているのもあって気持ちの良いやりとりが日々行われており、たいそうありがたい。

■届かないケース

数少ないトラブルの大半は「不着」。一度だけ郵便の事情で届かない事件があったが、送り先が沖縄だったため天候上のやむを得ない理由がありそう。これは1週間ほどで届いた。

その他の不着の原因は「お客様が自分の住所を書き間違える」である。ばかな、と思うかもしれないが郵便番号の打ち間違え、部屋番号の書き忘れは案外多く、確認のメールなどは通常すみずみまで読まないものだ。

(ちょっと話は違いながら常々思うことだけど、まったく読ませる気のない文章に「同意する」を求めるやつ、やめてほしい)

■強くくる

届くはずのものが届かないと相手に強く出てこられることも多く、これが案外こたえる。無理もない。かたや翌日届くAmazonがあるのに、そもそもずむやは2週間ほどかかる。

が、Amazonはずむやのライバルではないのでここは静かに対応。何がこたえるかというと、いったん強く出てしまった人が原因が自分のうっかりだったことを知って萎縮してしまっては気の毒だということである。

■宛て所不明の郵便物の行方

経験がない人が多いと思うので紹介すると、宛て所不明の郵便物は郵便局に戻り、そこで開封され中に正しい住所の記載がないか確認される。開けても送り先が分からなければ再度封をして、保管となる(一度、サインのリクエストがあって小さい色紙を同封した荷物がこの扱いとなり、大平は何もしてないのにこっぱずかしいことになる事件もあった)。

お客様から不着の問合せがあると郵便局に届け出て、この保管されている郵便物を探してもらうことに。大きな郵便局まで行かないといけないのでそこそこ大変である。

■ディズニーランド効果

と、相手のミスが原因でヤカられ、諸々の手続きを踏んだ上、再送に掛かる送料までずむやが負担している。これは今後見直すかもしれないのだが、先ほども書いた通りずむやの認知度はまだまだ低く、そして明らかに向上の余地がある(と考えている)。

せっかくずむやを知って利用してくれた上に困っている人に「ずむやでのお買い物をいい思い出にしてもらわないと」実質損だと私は考えている。そういったわけで、無事に荷物が発見されたお祝いや困ったことになった見舞い的な意味も込めて送料はずむや持ちにしており、この思い出向上のための費用をずむやではディズニーランド効果と呼んでいる。

ちなみに。行方不明になった郵便物は今のところ100%みつかっているが、保管も無期限のはずはないので、住所は正確に。メールアドレスも連絡の取れるものを。ずむやでは厄介なメルマガ等は一切送りませんので、ご安心を。





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